この記事では、スニーカーの「丸紐」と「平紐」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「丸紐」とは?
強度があるため切れにくいのがスニーカーの「丸紐」【まるひも】のいいところです。
丸い円形状であるため結びやすく、引っ張ればすっと解けやすいので効率よく紐を活用して結ぶ、解くがしやすくなります。
また、強度がかなりあり、伸びにくいのが魅力的です。
真面目な印象に見せられるため冠婚葬祭といった場面で履く靴に適しています。
女性の革靴であれば足元が可愛らしく見せられますし、堅苦しさのない可愛らしさを見せられる足元にできるのです。
丸い通し穴にもつっかえず難なく通せるのも「丸紐」の魅力になります。
「平紐」とは?
しっかり結べて解けにくいのが「平紐」【ひらひも】の魅力です。
接地面積があるため、しっかり結べてそのままの状態で保てます。
そのため、走ったり、階段を上り下りするといった激しい動きをしても容易に解けません。
平たいので、結び目が突起しにくく、足の甲に長時間当たっても不快に感じないのも利点です。
男性は足元をお洒落に引き締めるときはスニーカーに「平紐」を合わせて、パンツやデニムを格好良く穿きます。
「丸紐」と「平紐」の違い
「丸紐」と「平紐」の違いを、分かりやすく解説します。
「平紐」よりも強度があるのが「丸紐」であり、革靴からスニーカーに至るまで幅広い靴に採用されています。
足元を可愛らしく見せられますし、冠婚葬祭のときも失礼なく履ける紐です。
平たい紐の「平紐」はきつくて結びやすく、激しい動きしてもずれにくいので運動するときや、坂道を歩く人に適しています。
また、柄の種類が豊富に揃いますが、絵や柄、色といったものから選べるのも魅力的です。
足元で遊べるのもこの紐の魅力になります。
とくに、スニーカーとの相性が良く、紐の色や柄と合わせて個性を取り込んだ靴にできるのが魅力的です。
まとめ
紐一つでがらりとスニーカーの印象が変わりますが、強度や結びやすさ、解けにくさなど違いがありますので、どのようなところが異なるか調べてみるといいでしょう。