この記事では、「ボディバター」と「ボディヨーグルト」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ボディバター」とは?
体を保湿するための化粧品の一種です。
食品のバターのような固さをしており、肌の上にのび広げると体温によって柔らかくなります。
油分が多く含まれており、乾燥から肌を守る働きがあります。
体を保湿する化粧品には、化粧水や乳液などのタイプのものもありますが、これらに比べて高い保湿力を持っていることが特徴です。
お風呂上りは肌が乾燥しやすくなっています。
そのようなときに「ボディバター」を使うと、肌を乾燥から守り、うるおいのある状態へと導いてくれます。
もちろん、入浴後以外のシーンで使うことも可能です。
食品のバターは動物性の成分を使用していますが、「ボディバター」はシアバターやココアバターなど植物油脂を使用しています。
グリセリンのような保湿成分を配合していることもあります。
「ボディヨーグルト」とは?
コスメブランドのザボディショップが販売をする、体を保湿するための化粧品のことです。
ジェルクリーム状になっており、軽やかな使い心地です。
クリームのようなべたつきはなく、うるおいを与えつつも、サラサラとした肌へと導きます。
保湿成分としてヒアルロン酸を配合しています。
ヒアルロン酸は保湿力の高い成分で、化粧水や乳液などにも配合されることのある成分です。
その他、シアバターやアーモンドエキスなどの保湿力のある成分も配合しています。
「ボディバター」と「ボディヨーグルト」の違い
「ボディバター」と「ボディヨーグルト」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも体を保湿することを目的に使用をするものです。
後者はザボディショップが販売をしていますが、前者はさまざまなメーカーから販売されています。
前者の方が油分が多く、高い保湿力が期待できます。
しかし、べたつきやすいです。
後者は保湿力がありつつも、軽い使い心地でべたつきにくいです。
まとめ
配合している成分、保湿力、使い心地に違いがあります。