「unlike」と「unlikely」の違いとは?分かりやすく解釈

「unlike」と「unlikely」の違い 英語

日本語にも「名詞」「形容詞」など様々な品詞がありますが、これは自然と使い分けている人が多いですよね。

「小さい子」とは言うけれど、「小さい走る」とは言いません。

これは形容詞や副詞を使い分けているということです。

一方、英語になると品詞の使い分けが難しく感じられます。

ですが、場面に合わせて適切な品詞を選ぶことは、正しい文を作る上で必要なことです。

この記事では、“unlike”“unlikely”の違いを分かりやすく説明していきます。

「unlike」とは?

「?に似ている」という意味の“like”に、反対の意味を表す“un”を付けたものが“unlike”です。

つまり「?に似ていない」「違った」という意味になります。

また、“unlike”は前置詞として使うので、名詞の前に置くことが基本となりますよ。

実際の例文を見ていきましょう。

「unlike」の使い方

A. Unlike his father, he is short. (彼の父とは違い、彼は背が低い)
B. It is unlike her to cry aloud. (大声で泣くなんて彼女らしくない)
C. The brothers are unlike. (その兄弟は似ていない)
前置詞なのでA. のように文頭に来ることもできますし、C. のように文末に使うこともできます。

また、B. のように前置詞の後ろに代名詞が来る場合、目的格となりますので気をつけてください。

「unlikely」とは?

“unlike”「ly」が付き、“unlikely”となっています。

「-ly」が付くと副詞になることが多いですが、“unlikely”「-ly」が付いて形容詞となる珍しい単語です。

意味は「ありそうもない」「?しそうもない」など、“likely”の反対です。

使い方を確認していきましょう。

「unlikely」の使い方

A. He is unlikely to succeed. (彼は成功しそうにない)
B. It seemed unlikely to rain. (雨は降りそうになかった)
C. This is an unlikely story. (これはありそうもない話だ)
A. B. は「be likely to ?」と同じ形になっています。

「?しそうだ」の反対なので、「?しそうにない」という訳になっていますね。

C. は後ろの“story”という名詞を修飾している使い方です。

「unlike」と「unlikely」の違い

それぞれ“like”“likely”の反対語ですが、前者は前置詞、後者は形容詞という違いがあります。

品詞が違うので、使い方や訳し方も異なりますね。

一言で言うと、前置詞は名詞と文の関係性を表し、形容詞は名詞を修飾します。

文の中でそれぞれがどういう働きをしているのか丁寧に見てみてください。

まとめ

“unlike”“unlikely”について考察しました。

「-ly」が付いているかどうかの違いではありますが、文の中での働き方は全然違いましたね。

品詞の区別は穴埋め問題などでも狙われやすいポイントなので、理解を深めておきましょう。