この記事では、“confuse”と“puzzle”の違いを分かりやすく説明していきます。
「confuse」とは?
“confuse”の意味は以下の通りです。
1つ目は「~を混乱させる」という意味で、ものごとを複雑な状態にすることを言います。
2つ目は「当惑させる」という意味で、驚いて戸惑ってしまう様子を言います。
3つ目は「~を混同する」という意味で、ものごとを取り違えてしまうことを言います。
上記に共通するのは「ものごとの区別がつかずに戸惑うこと」という意味です。
「confuse」の使い方
“confuse”は「~を混乱させる」「当惑させる」「~を混同する」という意味で使われます。
他動詞として使われ、形容詞形は“confused”、名詞形は“confusion”になり、「混乱」「混同」「取り違え」などの意味で使われます。
基本的に、ものごとの区別がつかなくなり、複雑化してしまい困る時に使われる言葉です。
「puzzle」とは?
“puzzle”の意味は以下の通りです。
1つ目は「困る」「迷う」という意味で、どうしてよいか分からない状態にすることを言います。
2つ目は「困難に遭う」という意味で、難しい問題が生じることを言います。
3つ目は「頭をひねる」「考え込む」という意味で、一生懸命考えることを言います。
上記に共通するのは「頭を悩ませること」という意味です。
「puzzle」の使い方
“puzzle”は「困る」「困難に遭う」「頭をひねる」という意味で使われます。
自動詞・他動詞として使われたり、名詞として「当惑」「困難な問題」「難問」「謎」などの意味があり、「パズル」と日本語にもなっています。
基本的に、知恵を絞って考えるべき困難な問題が生じる時に使われる言葉です。
「confuse」と「puzzle」の違い
“confuse”は「区別がつかずに戸惑うこと」という意味です。
“puzzle”は「頭を悩ませて考えること」という意味です。
「confuse」の例文
・『I confuesed sugar with salt. 』
(私は砂糖と塩を間違えた)
・『We are very sorry to confuse you. 』
(あなた方を混乱させてしまい大変申し訳ありません)
・『The question confused even the teacher. 』
(その質問は教師でさえも戸惑わせた)
「puzzle」の例文
・『I completed that puzzle yesterday. 』
(私は昨日パズルを完成させた)
・『Do you puzzle out how to unlock it?』
(どうやってカギを開けるか分かりますか?)
・『That is a puzzle to me. 』
(それは全くもって謎だ)
まとめ
今回は“confuse”と“puzzle”について紹介しました。
“confuse”は「混乱する」、“puzzle”は「頭を悩ませる」と覚えておきましょう。