この記事では、「ワッフル」と「ストロープワッフル」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ワッフル」とは?
焼き菓子の一種です。
小麦粉、砂糖、卵、牛乳、バターなどを混ぜあわせた生地を、独特の形をした型に流しいれ、焼いたものです。
型は「ワッフル型」と呼ばれており、格子模様になっています。
円形、四角などの形があります。
作り方を簡単に説明します。
卵黄、牛乳、砂糖を白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
卵白に角が立つくらいまで泡立て、砂糖を加えて混ぜ合わせます。
先ほどの卵黄に卵白を加え、ゴムベラを使って混ぜ合わせます。
ここに薄力粉とベーキングパウダーを加え混ぜます。
そして、溶かしバターを加えて、さらに混ぜます。
この生地をワッフル型に入れて焼きます。
両面がこんがりとした色になったら完成です。
イーストを混ぜ合わせて、発酵させた生地を使うこともあります。
「ストロープワッフル」とは?
オランダが発祥の焼き菓子の一種です。
薄い「ワッフル」にシロップを挟んだものです。
「ワッフル」を焼く際に、途中で生地を横方向に切り、薄い生地の形にします。
この生地にシロップを塗り、何も塗っていない生地を重ねます。
割ると中からとろりとしたシロップがでてきます。
温かい飲み物を入れたカップの上に「ストロープワッフル」をのせて1分ほど待つと、挟んであるシロップが柔らかくなります。
電子レンジやトースターで温めても、おいしく食べることができます。
オランダでは、スーパーマーケットや土産物屋などで売られています。
日本では輸入食品店や通販で購入が可能です。
「ワッフル」と「ストロープワッフル」の違い
「ワッフル」と「ストロープワッフル」の違いを、分かりやすく解説します。
前者の生地を薄くして、そこにシロップを挟んだものが後者です。
生地の材料に大きな違いはありません。
違いは、薄さとシロップを挟んでいるかです。
まとめ
見た目は似ていますが、薄さとシロップの有無に違いがあります。