この記事では、「close」と「closed」の違いを分かりやすく説明していきます。
「close」とは?
「close」とは閉めるや閉じるあるいは終わらせるという意味の動詞です。
閉めるや閉じるという場合ドアであったり窓で塞ぐことあるいは店じまいをすることに対して使い、終わらせるという場合は会話や商談に交渉や取引などが完了したので終了するという場合に使われます。
動詞なのですでに閉まっているものに対しては使われず、閉まった状態にすることに対して使われる言葉です。
「closed」とは?
「closed」とは閉じていたり開かれていないという意味の形容詞です。
edで終わっていますが「close」を過去形にしたものではなく「close」を形容詞にした言葉と言えます。
開け閉めできる窓や扉が閉まっているのも「closed」で閉店時間で開店していない店も「closed」、身内だけで固まって身内以外は参加できないコミュニティとして閉鎖していることを指すのにも使われる言葉が「closed」です。
「close」と「closed」の違い
「close」と「closed」の違いを、分かりやすく解説します。
閉めるや閉じる終わらせるという意味の言葉が「close」で、閉じている開かれていないという意味の言葉が「closed」です。
「close」は言葉としては窓を閉じたり会話を終了させるなどの行動を指す動詞に分類され、それを閉まっている終わっているなどの状態を指す形容詞に変えたものが「closed」と言えます。
まとめ
閉まっていたり終わっているという状態にするための行動を指すのが「close」で、そういった閉じたり終わった状態を指すのが「closed」と考えれば意味の理解は問題ありません。
ですが「close」と「closed」は現在形と過去形の関係ではなく動詞と形容詞という関係であることには注意しておくべきです。