「rely on」と「depend on」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「rely on」と「depend on」の違い英語

この記事では、“rely on”“depend on”の違いを分かりやすく説明していきます。

「rely on」とは?

“rely on”の意味は以下の通りです。

1つ目は「あてにする」という意味で、誰かを頼りにすることを言います。

2つ目は「力にする」という意味で、相手の力で何か成し遂げようとすることを言います。

3つ目は「信頼する」という意味で、相手を信じて期待することを言います。

上記に共通するのは「相手を信頼してあてにすること」という意味です。


「rely on」の使い方

“rely on”「あてにする」「力にする」「信頼する」という意味でつかわれます。

自動詞として、自分が相手に対して何かを望む時に使われます。

形容詞形は“relable”で、「あてになる」「信頼すべき」という意味です。

基本的に、相手に対して信頼を寄せたり期待している時に使われる言葉です。


「depend on」とは?

“depend on”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~次第である」という意味で、自分ではなく他人やその時の状況によることを言います。

2つ目は「~に頼る」「あてにする」という意味で、全て相手に依存することを言います。

3つ目は「~を信頼する」という意味で、大きな信頼と期待を寄せることを言います。

上記に共通するのは「相手に絶大な信頼を持ちあてにすること」という意味です。

「depend on」の使い方

“depend on”「~次第である」「~に頼る」「~を信頼する」という意味で使われます。

こちらも自動詞として、自分が相手を頼る時に使われます。

“depend”には「ぶら下がる」「未決である」という意味もありますが、“on”が付くのは上記の意味で、目的語を伴って使われることが多くなります。

基本的に、相手を深く信頼して依存す時に使われる言葉です。

「rely on」と「depend on」の違い

“rely on”「相手を信じて期待すること」という意味です。

“depend on”「相手に絶大な信頼を寄せて依存すること」という意味です。

「rely on」の例文

・『I rely on your help. 』
(あなたの助けをあてにしています)
・『He is not to be relied on. 』
(彼はあてにならない)
・『People are relying on the internet for the informations. 』
(人は情報を集める為にインターネットに頼っている)

「depend on」の例文

・『She is depending on him everything. 』
(彼女は彼に全て依存している)
・『It depends on your attitude. 』
(全ては君の態度次第だよ)
・『It depends on how often you use it. 』
(それは使用頻度次第だよ)

まとめ

今回は“rely on”“depend on”について紹介しました。

“rely on”「あてにする」“depend on”「依存する」と覚えておきましょう。

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