「accompany」と「company」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「accompany」と「company」の違い英語

この記事では、“accompany”“company”の違いを分かりやすく説明していきます。

「accompany」とは?

“accompany”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~と一緒に行く」という意味で、誰かに同伴してどこかへ行くことを言います。

2つ目は「~に付随させる」という意味で、ある物を添えることを言います。

3つ目は「~に付随して起こる」という意味で、あるものごとに伴って他のことが生じることを言います。

4つ目は「~の伴奏をする」という意味で、音楽で歌手のバックで演奏することを言います。

上記に共通するのは「くっついて何かする」という意味です。


「accompany」の使い方

“accompany”「~と一緒に行く」「~と付随させる」「~に付随して起こる」「~の伴奏をする」という意味で使われます。

他動詞として使われ、名詞形は“accompaniment”「随伴物」「付き物」「伴奏部分」という意味で使われたり、“accompanist”「伴奏者」という意味で使われます。

基本的に、メインとなる人や物に付随する人やものごとに対して使われる言葉です。


「company」とは?

“company”の意味は以下の通りです。

1つ目は「お客」という意味で、組織にやってきた訪問者達のことをいいます。

2つ目は「会社」という意味で、法律で認められた商売する組織のことを言います。

3つ目は「一団」「一行」という意味で、同じ行動をする複数の人たちのことを言います。

4つ目は「仲間」「交友」という意味で、同じ目的を持つ同士の集まりを言います。

上記に共通するのは「複数の人たちで構成された組織」という意味です。

「company」の使い方

“company”「お客」「会社」「一団」「仲間」という意味で使われます。

名詞として使われ、企業の名称として使われる場合は“Company”と大文字で始まります。

基本的に、大勢の同志たちで成り立っている組織に対して使われる言葉で、海外では「仲間」の意味でよく使われます。

「accompany」と「company」の違い

“accompany”「随行、付随すること」という意味です。

“company”「同じ目的を持つ同士で成り立っている組織」という意味です。

「accompany」の例文

・『I accompanied the visitor to the station. 』
(私は駅までお客さんのお供をした)
・『My daughter will accompany you sightseeing. 』
(私の娘があなたの観光に同行しますよ)
・『I will accompany her as a pianist. 』
(私は彼女のピアノ伴奏をするつもりです)

「company」の例文

・『She is a president of a company. 』
(彼女は会社の社長です)
・『They are a good customer for our company. 』
(彼らはわが社にとって良い取引先だ)
・『I am working at a publishing company. 』
(私は出版会社に勤務しています)

まとめ

今回は“accompany”“company”について紹介しました。

“accompany”「随行・付随する」“company”「会社・仲間」と覚えておきましょう。

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