この記事では、“absolutely”と“of course”の違いを分かりやすく説明していきます。
「absolutely」とは?
“absolutely”の意味は以下の通りです。
1つ目は「絶対に」「完全に」という意味で、確実で間違いない様子を言います。
2つ目は「全く」「本当に」という意味で、全面的に同意する様子を言います。
3つ目は「正にその通り」「そうですとも」という意味で、「yes」の代わりの意味です。
上記に共通するのは「全く疑わずに確信する様子」という意味です。
「absolutely」の使い方
“absolutely”は「絶対に」「全く」「正にその通り」という意味で使われます。
副詞として使われ、形容詞形は“abusolute”で「絶対の」「完全な」「無条件の」「全くの」などの意味で使われます。
基本的に、話題の内容について疑う余地がなく確信する時に使われる言葉で、日常会話では一言だけで使われることも多くあります。
「of course」とは?
“of course”の意味は以下の通りです。
1つ目は「もちろん」という意味で、あえて言う必要もないほど明らかであることを言います。
2つ目は「当然」という意味で、道理にかなっていたり、そうなることが当たり前であることを言います。
上記に共通するのは「論じる必要もないほど決まっている」という意味です。
「of course」の使い方
“of course”は「もちろん」「当然」という意味で使われます。
副詞として使われることが多く、「course」は「進行」「経過」「進路」「傾向」「連続」などの意味があり、「その進行上にある」というニュアンスです。
基本的に、相手の言ったことや話の内容に対して、誰でも知っている内容で答える必要もないほどである時に使われる言葉で、日常会話ではこちらも一言だけで使われることも多くあります。
「absolutely」と「of course」の違い
“absolutely”は「疑う余地なく確信すること」という意味です。
“of course”は「論じる必要がないほど誰でも知っていること」という意味です。
「absolutely」の例文
・『You are absolutely right. 』
(あなたは全くもって正しいです)
・『That is absolutely correct. 』
(それは確実に正しい)
・『You will absolutely enjoy it. 』
(絶対に楽しめますよ)
「of course」の例文
・『Of course I will. 』
(もちろんやりますよ)
・『Of course I did that. 』
(もちろんできたよ)
・『Of course I will come. 』
(もちろん行くよ)
まとめ
今回は“absolutely”と“of course”について紹介しました。
“absolutely”は「確実であること」、“of course”は「当然そうであること」と覚えておきましょう。