この記事では、“snackbar”と“toast”の違いを分かりやすく説明していきます。
「snackbar」とは?
“snackbar”は、“snack”と“bar”の間にスペ―スを入れて表現することが一般的です。
“snack”には、軽食、間食という意味があります。
簡単に食べられるもののことです。
軽食には、サンドイッチ、おにぎり、ハンバーガーなどがあります。
“bar”には、棒状のものとう意味があります。
これらのことから“snack bar”は、簡単に食べられる棒状のものという意味です。
日本の場合だと、コンビニやスーパーなどで手軽に食べられるお菓子のようなものが販売されており、これらのことを「スナックバー」と呼んでいます。
“snack bar”には、カウンターで飲食させる簡単な飲食店、軽い食事ができる酒場という意味もあります。
飲食店には、テーブル席だけが用意されているところや、カウンターが設置されているところなどがあります。
また、飲食できるものも店によって違い、しっかりとした食事を提供するところもあれば、軽く食べられるものだけを扱っているところもあります。
“snack bar”は、カウンター形式で軽く食べられるものを出している飲食店のことです。
また、軽い食事ができる酒を出す店のこともいいます。
「snackbar」の使い方
英語で“snack bar”というときには、カウンター形式の軽い食事ができる飲食店や、軽い飲食ができる酒場のことを指して使用されます。
日本で「スナックバー」というときは、酒場のことや棒状のお菓子のことを指しています。
「toast」とは?
“toast”とは、表面を軽く焼いたパンのことや、パンを軽く焼くことです。
朝食に焼いた食パンを食べる方は少なくないようですが、あのパンのことやパンを焼くという行為のことを意味しています。
また、“toast”には、名詞で祝杯、乾杯という意味と、動詞で乾杯するという意味があります。
祝杯とは、祝いのためにつぐ酒のことです。
乾杯は杯を飲み干すことで、特に祝いの気持ちを込めて杯をかかげたり、触れ合わせたりすること、飲み干すことです。
「toast」の使い方
軽く焼いたパンのことや、祝いの杯のことについて使用をします。
酒のことについては、悲しくて飲む酒ではなく、喜びや祝福の気持ちを込めた酒のことをいいます。
「snackbar」と「toast」の違い
2つの言葉は酒に関係しています。
“snack bar”は酒そのものではなく、酒と軽い食べものを提供する店のことを指しています。
一方、“toast”は祝いのための杯や、祝いのために酒を飲む行為のことを指しています。
場所のことを指しているのか、酒や酒を飲む行為を指しているのかという点に違いがあります。
まとめ
酒に関係する2つの言葉ですが、酒を提供する場所のことなのか、酒そのものや酒を飲む行為のことなのかという点に違いがあります。