「引き合いに出す」と「比較」の違いとは?分かりやすく解釈

「引き合いに出す」と「比較」の違いとは?違い

この記事では、「引き合いに出す」「比較」の違いを分かりやすく説明していきます。

「引き合いに出す」とは?

「引き合いに出す」とは何かに対して参考になる物事や比べる対象を挙げることです。

なにかの購入を迷っている人に自分がそれを使った際の経験を挙げたり、悪いことが起きた際にこうなるよりはマシだったと起こるかもしれなかったより悪い事象を挙げることなどを指します。

何かと何かを比べさせるために「引き合いに出す」ことも多いですが、参考となる例を挙げることも含むので必ず何かを比べさせるわけではありません。


「比較」とは?

「比較」とは何かと何かを比べさせることです。

主に比べられた物でどこがどのようにどの程度違うかという目的で「比較」することが多いですが、違いではなく何が共通しているかを調べるために「比較」することもあります。

また比べるものも二つだけとは限らないので二つの違いを比べてどちらを選ぶか考えることも「比較」ですが、数百あるサンプルの共通点と違いを調べてリストアップすることも「比較」です。


「引き合いに出す」と「比較」の違い

「引き合いに出す」「比較」の違いを、分かりやすく解説します。

何かに関して参考にさせたり比べさせる何かを挙げることが「引き合いに出す」で、何かと何かを比べさせることが「比較」です。

「引き合いに出す」は特にネガティブな意味で比べる対象として挙げることを指すことが多いですが、「比較」はネガティブな意味合いもポジティブな意味合いも含みません。

まとめ

「比較」させるために例を挙げることがよくある「引き合いに出す」ことですが、「引き合いに出す」には比べさせるためではなく参考にするために挙げることも含むので、「比較」のきっかけにはなっても「比較」することと同じわけではありません。

また「引き合いに出す」という言葉はただ「比較」するのではなく、比べられるものをこき下ろす形で他の例を挙げることの表現として使われがちというのも両者の違いでしょう。

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