「way」と「method」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「way」と「method」の違い英語

この記事では、“way”“method”の違いを分かりやすく説明していきます。

「way」とは?

“way”には数多くの意味がありますが、主なものは以下の通りです。

1つ目は「やり方」「流儀」という意味で、その人の方針に沿った進め方のことを言います。

2つ目は「方法」「手段」という意味で、一般的に考えられる方向性での進め方のことを言います。

3つ目は「方向」という意味で、向かっている方角のことを言います。

4つ目は「道」という意味で、一般的に人や車が通る道のことを言います。

5つ目は「~のあたり」という意味で、ある場所の近所に当たる地域を言います。

上記に共通するのは「ある方向に進んでいること」という意味です。


「way」の使い方

“way”「やり方」「方法」「方向」「道」「~のあたり」という意味で使われます。

名詞として使われ、前後の単語次第で様々な意味になります。

基本的に、確立した方向ではなく、ざっくりとした方向に進んでいる物やものごとに対して使われる表現です。


「method」とは?

“method”の意味は以下の通りです。

1つ目は「方法」「方式」という意味で、ある理論に沿って進められる手順のことを言います。

2つ目は「順序」「筋道」という意味で、秩序のある状態を言います。

上記に共通するのは「しっかりと確立されている」という点です。

「method」の使い方

“method”「方法」「方式」「順序」「道筋」という意味で使われます。

名詞として使われ、学術用語として「メソッド」と日本語にもなっています。

基本的に、筋道立てて考えられた手順で進められることに対して使われる表現です。

「way」と「method」の違い

“way”「ざっくりとした概略的な方法ややり方」という意味です。

“method”「しっかりと確立された方式や手順」という意味です。

「way」の例文

・『That is always her way. 』 (彼女のやり方はいつもそうだよ) ・『I don’t like the way he smiles. 』 (彼の笑い方が好きではない) ・『I have to find a way to make living. 』 (私は生計を立てる方法を見つけなくてはならない)

「method」の例文

・『This is a new method of the mustle training. 』 (これが筋トレの新しい方法だ) ・『I want to learn a method of tarot fortunetelling. 』 (私はタロット占いのやり方を学びたい) ・『There is only one method to repair this PC. 』 (このパソコンを修理するのにたった一つだけ方法がある)

まとめ

今回は“way”“method”について紹介しました。

“way”「概略的な方法ややり方」“method”「確立された方式や手順」と覚えておきましょう。

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