この記事では、“garbage”と“waste”の違いを分かりやすく説明していきます。
「garbage」とは?
“garbage”の意味は以下の通りです。
1つ目は「ごみ」「残飯」という意味で、肉や野菜などが残り廃棄するものを言います。
2つ目は「くだらないもの」という意味で、役に立たないもののことを言います。
3つ目は「ゴミ捨て場」という意味で、都市部にあるごみの集積所のことを言います。
上記に共通するのは「ゴミやがらくた」という意味です。
「garbage」の使い方
“garbage”は「ごみ」「残飯」「くだらないもの」「ゴミ捨て場」という意味で使われます。
名詞として使われ、バスケで「試合の勝敗が決まった状態での残り時間」を「ガベージタイム」と言います。
基本的に、家庭やお店などで出る、一般的なゴミやがらくたに使われる表現です。
「waste」とは?
“waste”の意味は以下の通りです。
1つ目は「無駄にする」という意味で、物や資源を浪費することを言います。
2つ目は「消耗する」という意味で、減らしたり弱らせたりすることを言います。
3つ目は「廃棄物」という意味で、企業などから出る廃品のことを言います。
4つ目は「荒野」「荒地」と言意味で、荒れ果てた土地のことを言います。
上記に共通するは「無駄にされ役立てないこと」という意味です。
「waste」の使い方
“waste”は「無駄にする」「消耗する」「廃棄物」「荒野」という意味で使われます。
動詞・名詞として使われたり、形容詞として「廃棄物の」「不用の」という意味で使われたりします。
基本的に、無駄にされて役立たないものや、産業廃棄物に対して使われる表現です。
「garbage」と「waste」の違い
“garbage”は「一般的なゴミやがらくた」という意味です。
“waste”は「無駄にされたもの」「廃棄物」という意味です。
「garbage」の例文
・『Take out the garbage before you go out. 』
(出かける前にゴミを捨てていってね)
・『In this area, they collect garbage two times in a week. 』
(この地域では、ごみの収集は週2回です)
・『Please do not leave kitchen garbage here. 』
(ここに生ごみを置かないでください)
「waste」の例文
・『This meeting is just a waste of time. 』
(この会議は単なる時間の無駄遣いだ)
・『The company must make effort to reduce a factory waste. 』
(会社は工場の廃棄物を減らす様に努力するべきだ)
・『He thinks himself as a human waste. 』
(彼は自分自身を人間のクズだと思っている)
まとめ
今回は“garbage”と“waste”について紹介しました。
“garbage”は「ゴミ、がらくた」、“waste”は「浪費する」「廃棄物」と覚えておきましょう。