「practice」と「exercise」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「practice」と「exercise」の違い英語

この記事では、“practice”“exercise”の違いを分かりやすく説明していきます。

「practice」とは?

“practice”の意味は以下の通りです。

1つ目は「実行」「実施」という意味で、実際にやることを言います。

2つ目は「練習」「実習」という意味で、技術を身に付ける為に繰り返してやることを言います。

3つ目は「熟練」「技能」という意味で、その人の腕前のことを言います。

4つ目は「習慣」「しきたり」という意味で、慣例になっていることを言います。

5つ目は「業務」「営業」という意味で、医師や弁護士などの専門職のことを言います。

上記に共通するのは「技能を身に付ける」という意味です。


「practice」の使い方

“practice”「実行」「練習」「熟練」「習慣」「専門業務」という意味で使われます。

名詞として使われたり、自動詞・他動詞として「実行する」「練習する」「従事する」などの意味で使われます。

基本的に、技術や技能を身に付ける為に何度も繰り返し行うことに対して使われる言葉です。


「exercise」とは?

“exercise”の意味は以下の通りです。

1つ目は「運動」「体操」という意味で、実技的な訓練のことを言います。

2つ目は「働かすこと」「発揮すること」という意味で、その人の精神力や能力を使うことを言います。

3つ目は「練習」「演習」という意味で、技術を高める為に練習することを言います。

4つ目は「礼拝」「儀式」という意味で、厳粛に行われるもののことを言います。

上記に共通するのは「実際に行動して精神力や能力を高めること」という意味です。

「exercise」の使い方

“exercise”「運動」「働かすこと」「練習」「礼拝」という意味で使われます。

名詞として使われたり、自動詞・他動詞として「~を動かす」「練習する」「運動する」などの意味で使われます。

基本的に、身体を動かして技能を更に上達させる為に繰り返し行うことに対して使われる言葉です。

「practice」と「exercise」の違い

“practice”「技能を身に付ける為に練習すること」という意味です。

“exercise”「身に付いた技能を高める為に訓練すること」という意味です。

「practice」の例文

・『I have piano practice every afternoon. 』
(毎日午後はピアノの練習があります)
・『Our band practice playing instrument twice a week. 』
(我々のバンドは演奏の練習を週2回行っている)
・『That’s a good practice brushing up your English. 』
(君の英語力を伸ばす為にいい訓練になるよ)

「exercise」の例文

・『I need an exercise of the memory. 』
(私は記憶力の訓練が必要だ)
・『Let’s exercise!』
(運動しようよ!)
・『I advised him to take regular exercise. 』
(私は彼に定期的に運動する様にアドバイスした)

まとめ

今回は“practice”“exercise”について紹介しました。

“practice”「技能を身に付ける為の練習」“exercise”「技能を高める為の訓練」と覚えておきましょう。

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