この記事では、“teacher”と“instructor”の違いを分かりやすく説明していきます。
「teacher」とは?
“teacher”の意味は以下の通りです。
1つ目は「教える人」という意味で、特に資格はなく、人に専門的なことを教える人のことを言います。
2つ目は「教師」という意味で、学校や塾などで勉強を教える人のことを言います。
上記に共通するのは「勉強を教える人」という意味です。
「teacher」の使い方
“teacher”は「教える人」「教師」という意味で使われます。
名詞として使われ「ティーチャー」と日本語にもなっています。
元の単語は“teach”という動詞で、「教える」「訓練する」「学校で教える」という意味があり、これに人を表す「er」を付けた言葉です。
基本的に、小学校から高校までの学校で、カリキュラムに沿って勉強を教える教師に対して使われる表現です。
「instructor」とは?
“instructor”の意味は以下の通りです。
1つ目は「教師」という意味で、勉強も含めて様々なことを教える人のことを言います。
2つ目は「教官」という意味で、講義するだけではなく、実際に指示を出して教える人のことを言います。
上記に共通するのは「主に技能的な面で指導する人」という意味です。
「instructor」の使い方
“instructor”は「教師」「教官」という意味で使われます。
名詞として使われ、スポーツジムなどは「インストラクター」という職業があります。
元の単語は“instruct”という動詞で、「教える」「指令する」「指示する」という意味があり、こちらも人を表す「or」を付けた言葉で、名詞形は“instrucition”になります。
「teacher」と「instructor」の違い
“teacher”は“主に学校などで勉強を教える人”という意味です。
“instructor”は「主に技能を指導する人」という意味です。
「teacher」の例文
・『She wants to be a English teacher. 』
(彼女は英語の教師になりたいそうだ)
・『Our teacher always give us a lot of homework. 』
(私たちの先生はいつもたくさんの宿題を出します)
・『I submitted teacher my homework. 』
(私は宿題を教師に提出した)
「instructor」の例文
・『She is a professional fitness instructor. 』
(彼女の職業はフィットネスインストラクターです)
・『He got a license of ski insutructor. 』
(彼はスキーインストラクターの免許を取った)
・『My instructor has a lot of knowledge about sports. 』
(私の講師はスポーツに関して多くの知識を持っている)
まとめ
今回は“teacher”と“instructor”について紹介しました。
“teacher”は「学問を教える人」、“instructor”は「技能を指導する人」と覚えておきましょう。
