この記事では、“stranger”と“foreigner”の違いを分かりやすく説明していきます。
「stranger」とは?
“stranger”の意味は以下の通りです。
1つ目は「見知らぬ人」「よその人」という意味で、赤の他人のことを言います。
2つ目は「訪問者」「新入り」という意味で、新しく来た人のことを言います。
3つ目は「外国人」という意味で、異国の人のことを言います。
4つ目は「部外者」という意味で、関係ない人のことを言います。
上記に共通するのは「他人、特に知らない人」という意味です。
「stranger」の使い方
“stranger”は「見知らぬ人」「訪問者」「外国人」「部外者」という意味で使われます。
名詞として使われますが、元の言葉は「strange」という形容詞で、「奇妙な」「知らない」という意味があり、人を表す「er」が付いた言葉です。
基本的に、見知らぬ他人に対して使われる表現です。
「foreigner」とは?
“foreigner”の意味は以下の通りです。
1つ目は「外国人」という意味で、よその国から来た人のことを言います。
2つ目は「外国船」という意味で、外国から渡航する船のことを言います。
上記に共通するのは「国籍が違う」という意味です。
「foreigner」の使い方
“foreigner”は「外国人」「外国船」という意味で使われます。
名詞として使われますが、元の言葉は“foreign”という形容詞で「外国の」「他国の」「外部からの」という意味があり、人を表す「er」が付いた言葉です。
基本的に、国籍が違う人を表し、空港でよく使われる表現です。
ただし、外国人によっては“foreinger”というと閉鎖的、排他的に聞こえると不快に感じる場合もあります。
その様な時には「expatriate(その国に住んでいない人)」が使えます。
「stranger」と「foreigner」の違い
“stranger”は「見知らぬ他人」という意味です。
“foreigner”は「外国から来た人」という意味です。
「stranger」の例文
・『I am a stranger here. 』
(私はこの地域に不慣れです)
・『Do not talk to strangers. 』
(知らない人と口をきいてはいけないよ)
・『She was a stranger in office. 』
(彼女は職場で全く知らない人だった)
「foreigner」の例文
・『Many foreigners live in Japan. 』
(多くの外国人が日本に住んでいる)
・『I am often mistaken as a foreigner. 』
(私はよく外国人に間違えらえる)
・『He looks like a foreigner. 』
(彼は外国人の様に見える)
まとめ
今回は“stranger”と“foreigner”について紹介しました。
“stranger”は「見知らぬ他人」、“foreigner”は「外国人」と覚えておきましょう。