この記事では、“father”と“dad”の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。
「father」とは?
最初に“father”(ファーザー)の意味をご説明致します。
“father”の意味としては、父親やお父さん、保護者などという意味や意味合いがあります。
“father”というのは、少しかしこまった表現や言い方となるのです。
“father”の意味の解説は以上となります。
「dad」とは?
次は“dad”(ダドゥ)の意味を解説していきます。
“dad”の意味は、とうちゃんやパパという意味になります。
お父さんという意味では同じなのですが、こちらは呼び方がくだけているのです。
したがって、“dad”は少し柔らかい言い方となります。
「father」と「dad」の違いとは?
ここでは“father”と“dad”の違いを説明していきます。
“father”の方は、父親やお父さん、尊敬する人を意味しております。
少し言い方が固いという特徴があるのです。
“dad”は、父ちゃんやパパという呼び方になりますので、言い方が少し優しくなるという特徴があります。
以上が“father”と“dad”の違いになります。
しかし、共通しているのは、どちらも父親というのには変わりはありません。
「father」を使った例文
ここでは“father”を使った例文を書いていきます。
・『It ‘s my first time to visit a class as a father. 』(父親になって初めての授業参観だ)
・『I couldn’t think of myself as a father』(自分が父親になるなんて考えられなかった)
・『I look up to my teacher as my father』(僕は先生を父と仰いでいる)
・『I decided to pay child support even if I divorced because I wanted to fulfill my father’s responsibilities. 』(父親の責任を果たそうと思い、離婚しても養育費は払うことにした)
・『My father fell』(父が倒れた)
「dad」を使った例文
最後に“dad”を使った例文を書きます。
・『Dad bought pizza, cakes, fried chicken, etc. 』(父ちゃんがピザやケーキ、フライドチキンなどを買ってきた) ・『Dad has always liked sweet coffee』(パパは昔から、甘いコーヒーが好きなの) ・『She has a child who is dating, but the child longs for her dad』(付き合っている彼女には連れ子がいるけど、その子供が、お父ちゃんと慕ってくれる) ・『Dad is cooking』(パパが料理している) ・『Dad seems to like training』(パパはトレーニングが好きらしい)
まとめ
まとめは、“father”というのは、父親や尊敬する人を意味しております。
“dad”も父親というのは変わりません。
父ちゃんやパパなどという風に言い方が、可愛らしくなるという特徴があるのです。