この記事では、“table”と“desk”の違いを分かりやすく説明していきます。
「table」とは?
ものを置くための台や平らな面のことです。
ハサミ、ペン、資料などを床にそのまま置くことは、あまりありません。
床に置いておくと、踏んでしまって壊れたり怪我をしたり、物をなくしてしまったりします。
そのため、台の上に置いておくことが一般的です。
この台のことを指す言葉です。
日本の場合だと、食事をするときには台の上に食べものを置きます。
床にそのまま置くことはあまりないでしょう。
この台を指しています。
仕事をするためのものというよりも、食事をするためのものや、ものを置くためのものを指すことが一般的です。
物を置くための台は表面が平らになっています。
斜めになっていたり、表面がでこぼこしていたりはしません。
もし斜めになっていたら、丸いものだと転がって床に落ちてしまうことでしょう。
もしでこぼこしていたら、物を置きにくいです。
そのため、平らになっています。
平らである意味も含まれているため、平原、平地、平らな岩石、平板という意味も持っている言葉です。
「table」の使い方
表面が平らになっている、物を置いたり食事をしたりするために使う台のことを指して使用します。
仕事をするために使う台のことには、あまり使いません。
また、平原や平地などのことについても使用します。
「desk」とは?
仕事をしたり、勉強をしたり、文字を書いたりするために使う台のことです。
仕事にデスクトップパソコンを使うことが多いことでしょう。
デスクトップパソコンを床に置いて使おうとすると、操作をしにくいです。
そのため、台の上に置いて使うことが一般的です。
勉強をするときにも、床に教科書を広げるのではなく、台の上に教科書を広げ、台を使って教科書を読んだり、ノートに文字を書いたりします。
この台のことを指す言葉です。
また、ホテルなどのフロントの意味もあります。
フロントでは、チェックインやチェックアウトの手続き、利用者の案内、予約の確認などを行っています。
「desk」の使い方
仕事をしたり、勉強をしたりするための台のことを指して使用をします。
単に物を置くだけのものを指しては、あまり使用しない言葉です。
また、ホテルのフロントのことを指して使用することもあります。
「table」と「desk」の違い
台のことを指す2つの言葉ですが用途が違います。
“table”は物を置いたり、食事をしたりするためのものです。
“desk”は仕事をしたり、勉強をしたり、文字を書いたりするためのものです。
何に使うのかという点が違う言葉です。
また、どちらの言葉も台のこと以外のものを指す意味も含まれており、この意味は共通していません。
まとめ
似ているものを指していますが、何に使うのかという点で意味が異なる言葉です。
用途によって言葉を使い分けています。