この記事では、“anewhere”と“everywhere”の違いを分かりやすく説明していきます。
「anywhere」とは?
“anywhere”は、たった一つや特定していない場所を表す際に使用する言葉です。
言葉の意味としては、たった一つの場所や、どこか分からない場所と言いたい場合、「anywhere」を使用します。
「anywhere」の使い方
“anywhere”の使い方は、どこか場所を示す場合に使用する英単語です。
ただし、注意点がありまして、“anywhere”は、場所を示す場合、絶対に個々の中から一つを選ぶか、複数ある選択肢の中から自由に選ぶという選択をしなければならないのです。
簡単に言いますと、たった一つの場所を選ぶか、複数の候補の中からどこに行こうかを決めずにどこかへ行こうとしなければ“anywhere”は成立しません。
「everywhere」とは?
“everywhere”の使い方と違いについて説明します。
「everywhere」の使い方
“everywhere”は、どこでもよい場所という意味を持つ英単語です。
ただし、使用法があり、この単語は、どこでもよい場所に行く場合使用するのですが、必ず、どこに行くかを断定してはいけないという決まりがあります。
何処に行くかを断定した場合、別の言葉を使用して何処に行くかを明記します。
「anywhere」と「everywhere」の違い
“anywhere”と“everywhere”の違いですが、特定できない場所のことを両者は指しますが、“anywhere”は、たくさんの候補を打ち出してはならず、絶対に一つの候補に縛り特定できない場所を決める必要があります。
ここが両者の違いで、“everywhere”は別に特定できない場所の候補が複数あってもよく複数ある候補の中からどこに行くかさえ言わなければ成立するのです。
ですので、違いは、候補が複数あるか、そうではないかというのが両者の違いになります。
どこに行くかを決めている点も両者の違いになりますので、“anywhere”の方が行先に候補があるため、言い方によりますが、まだ文章の中に希望を見出すことができる英単語です。
まとめ
“anywhere”と“everywhere”の違いですが、簡潔に言えば行き先が一応決まっている特定されない場所であるか、行先すらわからない特定の場所に行こうとしているかという違いです。
他にも“somewhere”という単語もあり、こちらもいくつかの特定されない場所に行く際に使用する言葉で、この言葉も一応、行く当てがある場合に使用します。
この中から行く当てがない場合に使用するのであれば、“everywhere”が行先すら決めずに飛び出してきたような様を示す場合に使用する言葉で、この言葉は言ってしまえば行く当てがないが故、若干ながら希望のようなものを見出すことが難しい場合に使用するとよいでしょう。