この記事では、「マリンスポーツ」と「ウォータースポーツ」の違いについて紹介します。
マリンスポーツとは?
マリンスポーツとは、水上や水中で行うウォータースポーツのうち海で行うものをいいます。
英語では「marine sports」と書きますが、「marine」には「海の」という意味があります。
マリンスポーツには色々な種類があり、よく知られているのはサーフィンやスキューバダイビング、シュノーケリング等です。
サーフィンは、サーフボードの上に立って波に乗るスポーツになります。
スキューバダイビングは、呼吸装置のスキューバを身に付けて海に潜水するものです。
その他にもマリンスポーツには、ウィンドサーフィンやヨット、シーカヤック、ジェットスキー等色々な種類があります。
ウォータースポーツとは?
ウォータースポーツとは、水上や水中で行うスポーツのことをいいます。
水泳や水球、アーティスティックスイミング等はウォータースポーツの一種で、オリンピックの正式種目にもなっています。
また、ウォータースポーツにはレジャー性が強いものもあり、ラフティングやカヤック、カヌー、キャニオニング等が挙げられます。
観光地などでこのようなウォータースポーツを提供していることも多いです。
マリンスポーツとウォータースポーツの違い
マリンスポーツは、ウォータースポーツのうち海で行うスポーツのことを指します。
例えばプールで行う水泳はウォータースポーツですが、海で行う場合にはマリンスポーツになります。
それからウォータースポーツには、プール以外にも川や湖で行うものもあります。
ラフティングやキャニオニング等が挙げられます。
ウォータースポーツは幅広いので、水泳なら水泳、ラフティングであればラフティングと個別に呼ぶことが多いです。
そのためウォータースポーツという言葉を使うことは少なく、マリンスポーツの方がよく使われています。
まとめ
ウォータースポーツのうち、海で行うものがマリンスポーツです。