B級グルメとして国民から愛されているお好み焼ですが、地方によって作り方も違います。
この記事では、「関西風お好み焼き」と「広島風お好み焼き」の違いを分かりやすく説明していきます。
「関西風お好み焼き」とは?
「関西風お好み焼き」は名前の通り「関西風」のお好み焼きでです。
お好み焼きといえば真っ先に思い浮かぶのが大阪です。
大阪は関西圏なので、大阪で食べられているお好み焼きが「関西風お好み焼き」になります。
「広島風お好み焼き」とは?
「広島風お好み焼き」は名前の通り「広島風」のお好み焼きです。
「関西風お好み焼き」と「広島風お好み焼き」の違い
「関西風お好み焼き」と「広島風お好み焼き」は何が違うのでしょうか。
「関西風お好み焼き」と「広島風お好み焼き」の違いを、分かりやすく解説します。
まずお好み焼きのベースとなる生地ですが、「関西風お好み焼き」は水分少なめのどろっとしたとろみがあります。
しかし「広島風お好み焼き」は水分が多くさらっとしたものになります。
そしてどろりとした生地にキャベツをはじめとしていくつかの具材を混ぜ込んで焼くのが関西風の特徴です。
その一方「広島風お好み焼き」は、まず先に生地を焼いてから具材をその上に乗せていきます。
また人によっては大きな違いはソースだと言う人もいます。
関西風はピリッと辛みのあるソースを使う一方で、広島風は甘味のあるソースを使います。
「関西風お好み焼き」の例文
・『新しくできた関西風お好み焼きのお店へ行ってみよう』
・『友達から関西風お好み焼きの作り方を教えてもらった』
「広島風お好み焼き」の例文
・『広島へ行ったらやはり広島風お好み焼きを食べてみたい』
・『広島風お好み焼きを食べたことがない』
まとめ
みんなが大好きなお好み焼き。
しかしお好み焼きといっても色々なレシピが存在します。
有名なのが「関西風お好み焼き」と「広島風お好み焼き」ですが、浜松名物として「遠州焼き」と呼ばれるお好み焼きも存在します。
日本食やアニメ、漫画ブーブに押されて、寿司、ラーメン、うどん、おにぎりに次いで、お好み焼きが世界で「OKONOMIYAKI」としてブレイクする日も遠くない気がします。
