「バックパック」と「リュック」の違いとは?分かりやすく解釈

「バックパック」と「リュック」の違いとは?専門用語・業界用語

この記事では、「バックパック」「リュック」の違いを分かりやすく説明していきます。

「バックパック」とは?

「バックパック」は、「背中で担ぐ、荷物を入れる袋」と訳することができます。

また、「バックパック」は英語で、「backpack」と表記します。

「バックパック」には、様々な種類があり、登山やロングトレイルを歩くために作られた大型の物から、ハイキングをするための小型のものまで様々なものがあります。

日常遣いに使用する、20リットル前後の小型の「バックパック」「デイパック」と、違う言葉で表現されることもあります。


「リュック」とは?

「リュック」は正式には「リュックサック」と言い、「背中で担ぐ、荷物を入れる袋」という意味があります。

「リュックサック」はドイツ語で、「rucksack」と表記します。

「リュックサック」には、用途に応じて様々な形状の物があります。

ただし、日本において、「リュックサック」という言葉を使う場合は、「小型のリュックサック」のみを指す場合が多くなります。

日常遣いができるもの、ハイキングなどに使う小さな「リュック」のことを指すことがほとんどです。


「バックパック」と「リュック」の違い

「バックパック」「リュック」の違いを、分かりやすく解説します。

「バックパック」「リュック」は、どちらも、「背中で担ぐ、荷物を入れる袋」という意味があり、同じものを指す言葉です。

ただし、「バックパック」は英語揺らいで、「リュック」はドイツ語由来になります。

日本において、「バックパック」は、40リットルから60リットル程度の、本格的な登山やバックパッカーが使う大型のものに対して使う言葉なのに対して、「リュック」は、20リットル程度の、普段使いやハイキングに使う小型の物に対して使う言葉という違いがあります。

まとめ

「バックパック」「リュック」の違いについて見てきました。

2つの言葉は基本的に同じ意味がありますが、日本においては、背中に背負う大型の袋を「バックパック」、小型の袋を「リュック」と呼ぶと覚えておくといいでしょう。