「性分」と「性格」の違いとは?分かりやすく解釈

「性分」と「性格」の違い生活・教育

この記事では、「性分」【しょうぶん】と「性格」【せいかく】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「性分」とは?意味

生まれ持った気質のことを「性分」【しょうぶん】と言います。

人だけが持つ先天的なものであり、他の動物にはない性【さが】を表すものです。

自分の性質を人に伝えるとき、このような癖がある「性分」なので、考えて付き合ってほしいと相手に伝えます。

相手もこのような気質の人であるので、うまく合わせて付き合えるように行動しようと考えるわけです。


「性格」とは?意味

生まれたときから持ち合わせた気質が、育った環境によって変わっていくのが「性格」【せいかく】です。

親とうまく生活できる子供は穏やかで、人の言うことを聞き入れる大人に成長するでしょう。

また、人が多い環境で育てば社交的な大人になったり、悪いことばかり考えている者と一緒にいれば心がやんでいき、物事を素直には見られない捻くれた人になってしまうのです。


「性分」と「性格」の違い

人の意志や感情が表情に出たり、行動に表れるなど人間が持つ固有の傾向を意味しているところは同じですが、「性分」は人が生まれたときから備わっている気質です。

もう一方の「性格」は、後天的な生活環境によってその人の「性格」は良くも悪くもなっていくのです。

すでに決まっているものを表す「格」と、「生まれながらにあるもの」という「性」を掛け合わせた言葉であり、言動や感じ方など人の特徴を表すものという違いがあります。

使い方としては「明るい性格だ」「性格がきつくて困る」とどのような人か表すわけです。

「性分」の例文

・『俺は黙っていられない性分なので注意しろ』
・『私は人に合わせられない性分なので、いつも孤立してしまう』
・『兄は理不尽な場面を見ると黙っていられない性分だ』

「性格」の例文

・『彼女の性格は今まで付き合った女性の中で一番いい』
・『朗らかな性格の人と一緒にいると苛立つ気持ちが穏やかになる』
・『性格がきつい妹はストイックなので妥協は許さない』

まとめ

人の内面を表せる言葉であり、どのような人か分かりやすく初対面の相手にも伝えられますので、面接や出会い系サイトでも使えるアピールポイントになるでしょう。