「録画予約」と「視聴予約」の違いとは?分かりやすく解釈

「録画予約」と「視聴予約」の違い専門用語・業界用語

この記事では、「録画予約」「視聴予約」の違いを分かりやすく説明していきます。

「録画予約」とは?

「録画予約」とは予め設定していた時間になったら設定したチャンネルの番組を録画する機能です。

古くはビデオデッキの時代にも搭載されていた機能であり、「録画予約」を使うことでうっかり録画し忘れることがなくなります。

基本的には視聴している番組しか録画できませんが、現在はダブルチューナー機能付きのテレビや録画機があれば視聴している番組と同じ時間に放送している別番組を録画することも可能です。


「視聴予約」とは?

「視聴予約」とは目当ての番組を視聴し忘れて見逃さないようにするための機能です。

予め番組を「視聴予約」設定しておくことで放送時間になると他の番組を視聴していても設定したチャンネルに切り替わります。

あくまでも見逃さないようにチャンネルを切り替えるだけなので録画はしません。

そのため当然ではありますが「視聴予約」してもテレビを見ていなければ見ようとしていた番組を見逃すことになります。


「録画予約」と「視聴予約」の違い

「録画予約」「視聴予約」の違いを、分かりやすく解説します。

決められた時間になると決められた番組を録画する機能が「録画予約」で、決められた時間になると決められたチャンネルに切り替える機能が「視聴予約」です。

「録画予約」は録画するのであとから見返すことができますが「視聴予約」は録画しないので見返せません。

また「録画予約」はテレビを消していても電源が入っていれば録画できますが、「視聴予約」はテレビを消していると機能しませんし見ることも不可能です。

まとめ

どちらも見逃しを予防するための機能ですが録画することで席を外していても後で見返せる「録画予約」の方が、チャンネルを変えるだけの「視聴予約」より確実ですし、好きな時に見たかった番組を見ることができます。

とは言え一度見られればいい番組なら「視聴予約」で十分でしょう。