この記事では、「ハイレイヤー」と「ウルフカット」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ハイレイヤー」とは?
ヘアカットのひとつで、頭の上の方から段を入れたカットのことです。
「レイヤーカット」とは、髪に段を入れるカットのことをいいます。
「ワンレングス」と呼ばれる、髪を一直線に同じ長さにカットした場合には、毛先は分厚くなります。
頭のシルエットもまっすぐ髪が下り、動きがないスタイルになります。
それに対し、レイヤーカットは、違う長さでカットしていきます。
段をつけることで、下に行くほど髪が長くなっていたり、トップを短めにするなどして、髪を軽く見せる効果があります。
また、自分の癖を活かして、毛先に動きをつけることも出来ます。
「ハイレイヤー」とは、レイヤーを頭の上の方から入れたカットのことで、髪全体に動きが生まれ、小顔効果も期待できるといわれています。
「ウルフカット」とは?
狼のような髪型で、立ち上がったトップと、ギザギザした長めの襟足部分が特徴です。
頭の上の方から髪をカットし、丸みのあるシルエットにして、襟足部分は長く残します。
「ハイレイヤー」カットのひとつです。
ワイルドなイメージの髪型なので、きちんとまとまった髪型というよりは、遊びのあるカジュアルな髪型です。
「ハイレイヤー」と「ウルフカット」の違い
「ウルフカット」は「ハイレイヤー」カットのひとつです。
「ハイレイヤー」と言った場合には、シルエットや長さなどは様々なパターンがあります。
しかし、「ウルフカット」はヘアスタイルの名前なので、トップのボリュームと、長めの段の入った襟足が特徴になります。
「ハイレイヤー」は、上の方から多めのレイヤーを入れるカットの方法なので、「ハイレイヤー」カットで仕上げる髪型は様々なものになります。
まとめ
「ウルフカット」は「ハイレイヤー」でつくるヘアスタイルのことです。
サイドやトップを短めにカットして、襟足を長く残した髪型です。