「シュノーケリング」と「ダイビング」の違いとは?分かりやすく解釈

「シュノーケリング」と「ダイビング」の違い専門用語・業界用語

この記事では、「シュノーケリング」「ダイビング」の違いについて紹介します。

シュノーケリングとは?

シュノーケリングとは、シュノーケルという道具を使うマリンレジャーのことをいいます。

シュノーケル・マスク・フィンを装着して行うのが一般的です。

本来はスノーケリングと表記するのが正しいとされます。

シュノーケリングだと英語とドイツ語が混じった表現なのですが、日本ではスノーケリングよりも広く使われています。

シュノーケルのマウスピースを口に加え、パイプの先を水面に出して呼吸を行います。

マスクは水中眼鏡のことで、フィンは足につけるヒレです。

ライフジャケットやウェットスーツを身に付けますが、ホームセンター等でも手軽に購入することができます。

そのため手軽に楽しめるマリンレジャーとして人気があります。


ダイビングとは?

ダイビングはスキューバダイビングのことで、空気を詰めたタンクを身に付けて行うマリンレジャーをいいます。

スキューバには「自給式水中呼吸装置」という意味があり、スキューバを使えば水中でも呼吸をすることができます。

ダイビングを本格的に楽しむには、Cカードと呼ばれるライセンスが必要になります。


シュノーケリングとダイビングの違い

シュノーケリングもダイビングも海で行うレジャーですが、海の散策方法や使用する器材に違いがあります。

シュノーケリングは通常、息継ぎをするために海面に戻ります。

そのため深く潜ったり、長時間潜っていることはありません。

ダイビングの場合には、空気タンクによって呼吸をするので海の深いところまで潜ることができますし、長時間潜ることもあります。

使用する器材もダイビングの方が多いです。

また、シュノーケリングは誰でも楽しめますが、ダイビングでは水深が深くなるほど高いスキルが必要になります。

一つ間違うと大事故につながるリスクもあります。

まとめ

シュノーケリングは海面で息継ぎしながら行うマリンレジャーで、ダイビングは空気タンクを使って呼吸しながら行うマリンレジャーです。