ラブホテルの「休憩」と「フリータイム」の違いとは?分かりやすく解釈

「休憩」と「フリータイム」の違いとは?分かりやすく解釈専門用語・業界用語

この記事では、ラブホテルの「休憩」【きゅうけい】と「フリータイム」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「休憩」とは?

宿泊するのではなく、2時間ほど遊ぶためラブホテルを利用することを「休憩」【きゅうけい】といいます。

ほとんどのホテルでは2から3時間ほど部屋を貸し出してカップルが抱き合ったり、お風呂に入って遊ぶために利用するわけです。

「休憩」であってもベッドやテレビ、お風呂を自由に使っていいことになっています。

利用するときの料金は数千円と安いのも利用しやすいところです。

ただ、深夜の0時をまわれば自動的に宿泊になるホテルが多く見られます。


「フリータイム」とは?

サービスタイムともいう「フリータイム」は、部屋を利用できる時間帯が前もって決められています。

例えば、宿泊する人の利用が減る朝から夕方までの時間に利用できるように設定しているラブホテルが大半です。

この時間内であればベッドやトイレ、風呂、テレビも自由に使っていいとしています。

また、料金は一律といったところが多く見られます。

最近はこの時間に女子会をしたり、友人同士でカラオケなどして楽しむグループが増えているのです。


「休憩」と「フリータイム」の違い

「休憩」「フリータイム」の違いを、分かりやすく解説します。

2時間ほどラブホテルの部屋を自由に利用できるサービス形態を「休憩」といいます。

宿泊している人が多い夜間や深夜といった時間でも利用できる部屋を確保しているホテルが多くあるわけです。

24時間、いつでも利用できる「休憩」は時間が過ぎれば延長といった形で追加料金を払えばさらに利用できます。

もう一方の「フリータイム」は宿泊者が少ない時間帯に8時間ほど部屋が利用できるサービスです。

「休憩」よりも利用できる時間が長いところが違う点ですが、利用料金はあまり変わらないところは似ています。

まとめ

どちらも宿泊ではなく、数時間だけ部屋が使えるところは同じですが、利用できる時間や料金に違いがありますので、自分なりに見比べてみるといいでしょう。