この記事では、「雪見鍋」と「みぞれ鍋」の違いを分かりやすく説明していきます。
「雪見鍋」とは?
肉・魚・野菜・豆腐などをだし汁とともに煮て、多めの大根おろしを加えた鍋料理のことです。
具材は好みのものを使用しますが、必ず大根おろしは加えます。
煮た大根おろしがみぞれや雪のように見えることから、この名で呼ばれています。
作り方を簡単に説明します。
肉は豚肉、魚はたらを使用することが多いです。
野菜は、ニンジン、しいたけ、白菜、水菜、ミツバなど好みのものを用います。
鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出します。
具材は食べやすい大きさに切り、大根はすりおろします。
鍋に具材を入れて煮て、最後に大根おろしとミツバを加えたら完成です。
ポン酢やしょうゆとともに食べます。
大根は4人分の鍋で1本ほど使用するのが目安です。
たっぷりの大根おろしを使用するところが、この料理の特徴です。
大根は部位によって味が異なり、先端の方が辛みが強く、葉に近づくほどに甘味が強くなります。
大根おろしを鍋に加える際に、部位が偏ってしまうと味に偏りがでるので、部位に偏りが出ないように混ぜてから加えるとよいでしょう。
「雪見鍋」の言葉の使い方
肉・魚・野菜・豆腐などをだし汁で煮て、大根おろしを加えて鍋料理を指して使用する言葉です。
大根おろしをたっぷりと使用しているものを呼びます。
「みぞれ鍋」とは?
肉・魚・野菜・豆腐などをだし汁で煮て、たっぷりの大根おろしを加えた鍋料理のことです。
ふわふわとして白い大根おろしがみぞれのように見えることから、この名で呼ばれています。
作り方を簡単に説明します。
豚バラ肉は一口大に、しめじやえのきなどのきのこ類は石づきを取って小房にわけ、長ネギは斜めに薄切りにします。
大根は鍋4人分で1本を使用します。
これをすべてすりおろします。
水切りをする必要はありません。
鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰直前に取り出します。
野菜や肉などを鍋に入れて煮て、最後に大根おろしを加えたら完成です。
ぽん酢やしょうゆなどをかけて食べます。
だしは昆布ではなく、顆粒状になっているものを使用しても構いません。
大根には、ビタミンCが含まれています。
すりおろした際に出る汁にも栄養素が含まれており、この部分も食べれば大根の栄養素を丸ごと取ることができます。
「みぞれ鍋」の言葉の使い方
肉・魚・野菜・豆腐などをだし汁で煮て、大根おろしを加えた鍋料理を指して使用する言葉です。
肉や野菜などはさまざまなものが使用されますが、必ず大根おろしが入っています。
「雪見鍋」と「みぞれ鍋」の違い
どちらも同じものです。
同じような具材を用いており、大根おろしを大量に使用している点も同じです。
鍋4人分で大根1本ほどを使用し、この点も同じです。
まとめ
2つの料理に大きな違いはありません。
どちらも大根おろしをたっぷりと使用した鍋です。