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「快気祝い」と「快気内祝い」の違いとは?分かりやすく解釈

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「快気祝い」と「快気内祝い」の違い生活・教育

「快気祝い」「快気内祝い」は名前がよく似ていますが、意味や贈り方にはどのような違いがあるのでしょうか。

この記事では、「快気祝い」「快気内祝い」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「快気祝い」とは?

「快気祝い」【かいきいわい】は、病気が治った祝いのことで、お見舞いに来てくれた人にお礼を渡すお付き合いを指します。

「全快祝い」という言い方をすることもあります。

「快気」は、病気やけが治って元気になることです。

「祝い」は、めでたい出来事を喜ぶことであり、その気持ちをお金や贈り物で示すお付き合いという意味も持っています。

「快気祝い」はまさに、療養中だった人が健康な状態に戻った嬉しい出来事であり、一般には入院中などに「お見舞い」として金品を贈ってくれた人にお返しすることを指します。

「快気祝い」をする場合は「お見舞い」で受け取った金品の3分の1から半額程度の金額にあたる品物をお返しするのが一般的です。

退院してから10日以内、遅くとも1か月以内に贈ることがマナーとして好ましいとされます。

ただし退院後に体調が完全に回復していない場合は、急いで手配する必要はありません。

体調が回復してから贈るか、あるいは代理の人に手配してもらうのがよいでしょう。

「快気祝い」を贈る場合は、「二度と病気にかからないように」という意味を込め、後に残らない、洗剤や食品などの消耗品を選びます。

また、のし紙には「紅白の結び切り」の水引を選び、水引の上に「快気祝い」水引の下に送り主の名前を書きます。

「紅白の結び切り」をかけるのは、結び目がほどけにくいことから「何度も結び直す必要がない」つまり「何度も病気を繰り返さない」という願いを込めているからです。

出産祝いやお歳暮などに使う「紅白蝶結び」「何度も繰り返す」という意味合いがあり、病気が繰り返されることをイメージさせるので「快気祝い」には使えません。

「快気内祝い」とは?

「快気内祝い」【かいきうちいわい】とは、退院後に療養を続けている人が、お見舞いに来てくれた人にお礼を渡すお付き合いのことです。

そもそも「内祝い」は身内にあっためでたい出来事を周りの人と一緒に喜ぶことです。

「お祝い」よりもささやかなニュアンスがあり、めでたい出来事があった時、身内やご近所さんにお祝いの品をふるまうお付き合いが「内祝い」と呼ばれていましたが、一般には結婚や出産のお祝いをもらった人がお返しすることが「内祝い」と呼ばれるようになっています。

「快気内祝い」は、退院したもののまだ全快はしていない人がおこなうお祝いです。

元気になったことを祝うというニュアンスではなく、ひとまず退院できたことを報告して安心してもらう意味合いがあります。

贈る品物の相場や贈るタイミングは基本的に「快気祝い」と同じです。

また、水引の選び方についても「二度と入院しないように」という意味合いを込めることから「快気祝い」と同様に「紅白の結び切り」を選ぶのがマナーとなります。

「快気祝い」と「快気内祝い」の違い

「快気祝い」「快気内祝い」の違いを、分かりやすく解説します。

「快気祝い」「快気内祝い」はどちらも、退院した人がお見舞いをしてくれた人にお礼することを指します。

退院の喜びを報告すると同時に、もらったお見舞いのお返しをする意味合いがあります。

違いは「快気祝い」が全快して元気になった人の祝いで、「快気内祝い」は退院したもののまだ療養が必要な人の祝いだという点です。

「内祝い」はお祝いのお返しを指すほか「内々で控えめに祝う」というニュアンスがあり、まだ全快していない「快気内祝い」と全快を喜ぶ「快気祝い」はめでたさの度合いが変わってきています。

まとめ

「快気祝い」「快気内祝い」は、退院した人が全快しているかしていないかによって、どちらを贈るのか選び方が変わってきます。

なお、お祝いの贈り方は地域によって風習が異なるので、実際にお祝いを贈るときは周りの人に確認して風習に合わせることがのぞましいです。