この記事では、「再試験」と「追試験」の違いを分かりやすく説明していきます。
「再試験」とは?
「再試験」とは既に試験を受けたけれど合格できなかった人がもう一度受ける試験、またはそういった試験をもう一度受けることです。
合格できなかった特別な理由はなく、単純に能力不足や誤回答が多かったせいで、点数が足りなくて不合格という人が受けるものになります。
入学試験であったり資格取得のための試験のように、試験を受けるために費用がかかる場合は、「再試験」を受けるのにも通常と同じように費用が必要となる場合も珍しくありません。
「再試験」はすべての教科を全部やり直すのではなく、赤点を取った、合格ラインに届かなかった教科の試験だけをやり直すことになります。
また赤点や不合格になった人なら誰でも受けられるものではなく、「再試験」を受けるための条件が別で設けられていることが多いです。
「追試験」とは?
「追試験」とは本来の試験が何らかの理由で受けられなかった人を対象にして、追加で行われる試験です。
理由としては電車などの交通機関が機能せず物理的に受けに行けなかった、病気で欠席することになった、身内の不幸などでそれどころではなかったなどが挙げられます。
そういった事情があって受けたくても受けられなかったのに、本人の能力と関係なしに不合格とするのは問題があるので、今度はちゃんと試験を受けるチャンスを設けるというのが「追試験」です。
そのため本来の試験を既に受けている人は、「追試験」を受けることはできません。
また本来試験を受けるのに費用がかかる試験であっても、「追試験」を受ける場合は基本的に追加費用が不要であり、無料で受けられます。
これは本来の試験を受けられなかった救済措置であり、本来の試験を受けるために、既に費用を支払っているからです。
「再試験」と「追試験」の違い
「再試験」と「追試験」の違いを、分かりやすく解説します。
一度試験を受けて赤点を取った人や不合格だった人がもう一度受ける試験が「再試験」です。
それに対して、本来受けるはずだった試験をやむを得ない理由で受けられなかった人への救済措置として、後日そういった人たちだけ試験をやりなおすことが「追試験」になります。
「再試験」を受ける人が不合格だったのは基本的に本人の能力不足が原因ですが、「追試験」は本人に非がない理由が原因で不合格になってしまう人のために行われるものです。
試験内容については、「再試験」は赤点だった教科だけを行いますが、「追試験」は受けられなかった全ての教科の試験を行います。
まとめ
どちらも本来の試験の後に行われる試験ですが、「再試験」は合格ラインに届かなかった人への救済措置、「追試験」は本来受けるはずだった試験を受けたくても受けられなかった人への救済措置です。
「再試験」と「追試験」では受けるための条件も、実際の試験スケジュールも違うので注意しましょう。