スカイツリーの「天望デッキ」と「天望回廊」の違いとは?分かりやすく解釈

スカイツリーの「天望デッキ」と「天望回廊」の違い生活・教育

この記事では、スカイツリーの「天望デッキ」「天望回廊」の違いを分かりやすく説明していきます。

「天望デッキ」とは?

スカイツリーのフロア340から350にあたる場所のことで、ここから展望エリアになりますが、天望回廊よりは低い位置にあります。

高さは350mの位置となっています。

フロア340のSKYTREE CAFEフロア345のSky Restaurant 634、フロア350のSKYTREE CAFEと飲食施設があることも特徴的でフォトサービスや江戸一目図屏風の展示やなどもあり、フロア345にはTHE SKYTREE SHOPも設置され土産を買うということもできます。

フロア340にはガラス床の展望スポットも用意されています。

1800円の展望デッキ券のみで入場できるところも特徴で、天空回廊への入場券を展望デッキにて購入することができます。

外見的にはスカイツリーのてっぺんからやや下にある、真正面から見て逆台形の部分となります。

中は円形になっているため周回して楽しむことができます。


「天望回廊」とは?

スカイツリーのフロア445から450の位置を指し、展望エリアから入場するというシステムで、直通のエレベーターはありません。

飲食フロアはなく、スカイツリーで最も高い一般客の入れる場所となっています。

フロア445にエレベーターで到着し、螺旋状になっているところを歩いて登ってフロア450に着くという仕組みになっています。

基本的に順路になっているため長時間の滞在は前提にされていません。

ある程度計算してゆっくりと回るのも良いでしょう。

高精細の望遠鏡も設置されています。

外見から見た場合はスカイツリーを真正面に見ててっぺんからやや下にある台形の部分でらせん形に光が進む部分となります。

展望回廊に行くには別に入場券が必要となり、最初の時点でも購入できますし展望デッキからでも購入できます。


「天望デッキ」と「天望回廊」の違い

「天望デッキ」「天望回廊」の違いを、分かりやすく解説します。

「天望デッキ」はスカイツリーにおいて多くの人が訪れられるように作られた展望エリアで、エレベーターで最初に到着するところとなっており、展望デッキ件のみで行くことができます。

喫茶店、土産店、レストランがあり時間をつぶすことが可能です。

周回が出来るフロアになっています。

「天望回廊」は展望デッキから更に上にエレベーターで進んだところにある最も高い展望エリアで、らせん型のフロアになっています。

順路式であり、飲食店がないことからそう長い時間滞在は難しい部分がありますが眺めは更に良くなります。

料金は展望デッキ券+900円となり展望デッキからでも購入可能です。

まとめ

スカイツリーの「天望デッキ」「天望回廊」はまず展望デッキで楽しみ天望回廊へ進むというスタイルが基本ですが、展望デッキへ戻るということは可能です。

再び天望回廊へ行くということはできないので注意しましょう。