「離席」と「退席」と「中座」の違いとは?分かりやすく解釈

「離席」と「退席」と「中座」の違い生活・教育

この記事では、「離席」「退席」「中座」の違いを分かりやすく説明していきます。

「離席」とは?

自分が座る場所を離れることです。

公園にはベンチが設置されている場合が多いです。

ここには誰でも自由に座ることができます。

そこに座れば自分が座る場所ということができるかもしれません。

しかし、こういった公共のものに座っており、そこから離れることは、この言葉が意味するものではありません。

会社では、たいてい自分が座る場所が決まっていることでしょう。

そこに座ってデスクに向かって仕事をします。

しかし、勤務時間中ずっと座っているわけではないはずです。

誰かに呼ばれたときや、トイレに行くときなどは、いつも自分が座っているところを離れます。

このことを意味する言葉です。

なぜ離れるのかは意味に含まれていません。

離れてから戻って来る可能性はあります。


「離席」の例文

・『離席した途端にうわさ話を始める』
・『しばらく離席します』


「退席」とは?

自分が座る場所から立って離れること、その場から退くことです。

オンラインを使って複数人で会話をしていたとします。

会話に参加しているときには、画面上にその人の顔が表示されます。

ある人は、用事があるため会話から離れることになりました。

オンラインでの会話というその場所から退出するのです。

それによって、この人は画面上に顔が移らなくなります。

これで「退席」したことになります。

会議では、ひとりひとりに座る場所が与えられます。

そこに座って話し合いに参加をします。

まだ会議は終わっていませんが、ある人は会議の途中で部屋を出ていきました。

会議という場から去ったのです。

これも、この言葉が意味するものです。

一度離れて戻ってこないことがあります。

「退席」の例文

・『途中退席はできません』
・『自由に退席できます』

「中座」とは

人が集まって話しているときに途中でその場を離れることです。

会合や談話などをしていて、その途中で離れることをいいます。

パーティーをしていたとします。

参加者たちは、みんなわいわいと楽しく話しをしています。

4人で話をしていたとします。

そのうちの1人に電話がかかってきて、4人の輪から離れました。

このことを意味する言葉です。

なぜ離れるのかは意味に含まれておらず、電話以外の理由の場合もあります。

一度離れても戻ってくる可能性はあります。

「中座」の例文

・『トイレのため中座する』
・『3分ほど中座をした』

「離席」と「退席」と「中座」の違い

1つめは座っている場所を離れることです。

2つめにも座っている場所を離れるという意味がありますが、座っているのではない今いる場所から離れるという意味もあります。

3つめは席からという意味合いではなく、会話から離れることです。

まとめ

ある場所から離れるという意味が似ていますが、それが席なのか、場所なのか、会話なのかという点に違いがあります。