この記事では、「委ねる」と「任せる」と「丸投げ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「委ねる」とは?
「委ねる」は「ゆだねる」と読み、の意味は以下の通りです。
1つ目は「ある役割を全て人にやらせる」という意味で、一つのものごとを他の人に信頼してやらせることです。
2つ目は「全てを捧げる」という意味で、自分の人生をそれの為に使うことです。
上記に共通するのは「全て託す」という意味です。
「委ねる」の使い方
「委ねる」は動詞として「委ねる・委ねた」「委ねられる・委ねられた」と使われたり、副詞として「委ねて旅立つ」などと使われます。
基本的に、ある役割を他の人に信じて託すことに使われる言葉です。
「委ねる」の例文
・『手術することになり医師に身を委ねる』
「任せる」とは?
「任せる」は「まかせる」と読み、意味は以下の通りです。
1つ目は「仕事などを人に自由度を持ってやらせる」という意味で、仕事や役割を。
ある程度自由にして人にやらせることです。
2つ目は「相手の好きなようにさせる」という意味で、放っておいて相手の勝手にさせることです。
3つ目は「自然の勢いのままにする」という意味で、その時の流れに従うことです。
上記に共通するのは「自由にさせる」という意味です。
「任せる」の使い方
「任せる」は動詞として「任せる・任せた」と使われたり、副詞として「任せて損する」などと使われます。
基本的に、相手の自由にやらせることや、自然の勢いのままにすることに使われる言葉です。
「任せる」の例文
・『彼を信頼して財務関係を全て任せる』
「丸投げ」とは?
「丸投げ」は「まるなげ」と読み、意味は以下の通りです。
1つ目は「建設業界で、元受けが下請けから手数料を貰い、仕事を全て譲ること」という意味で、手数料を貰って自分たちは何もせず、人に仕事をやらせることです。
2つ目は転じて「本来なら自分がするべき業務をそっくりそのまま他人にやらせるすること」という意味で、自分がやるべきことを全て人にやらせて楽しようとすることです。
上記に共通するのは「そっくりやらせる」という意味です。
「丸投げ」の使い方
「丸投げ」は名詞・形容動詞として「丸投げだ・である」「丸投げする・した」と使われます。
基本的に、本来やるべきことをそっくりそのまま他人にやらせることに使われる言葉です。
「丸投げ」の例文
・『上司が部下に仕事を丸投げする』
「委ねる」と「任せる」と「丸投げ」の違い
「委ねる」は「ある役割を他の人に信じて託すこと」という意味です。
「任せる」は「相手の自由にやらせること」「自然の勢いのままにすること」という意味です。
「丸投げ」は「本来やるべきことをそっくりそのまま他人にやらせること」という意味です。
まとめ
今回は「委ねる」と「任せる」と「丸投げ」について紹介しました。
「委ねる」は「信じてやらせる」、「任せる」は「自由にやらせる」、「丸投げ」は「そっくりやらせる」と覚えておきましょう。