「交番」と「派出所」と「駐在所」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「交番」と「派出所」と「駐在所」の違いとは?生活・教育

日本の治安は世界の中でもトップクラスと言われているのですが、それは警察官が地元密着型のスタイルを貫き通していることが背景になることが挙げられます。

その拠点となるのが、「交番」「派出所」「駐在所」でしょう。

そこでこの記事では、「交番」「派出所」「駐在所」の違いを分かりやすく説明していきます。

「交番」とは?

「交番所」のラ薬傷である「交番(こうばん)」「町の重要な場所。

要所に設置されている警官の詰め所」
のことで交代制で番に当たっている所です。


「交番」の例文

・『道に迷った人が交番に尋ねている』
・『交番に泥酔した人が連れていかれた』
交番は街の治安を見守る身近な場所なので、上記のよな例文の光景はよく目にできるのではないでしょうか。


「派出所」とは?

「派出所(はしゅつじょ)」は、「警察署の外に設けられた小さな事務所」のことで、「職員を派出して詰めさせておく場所」です。

正式には「巡査派出所」と言いますが、実は「派出所」「交番」は同じ意味で理解することができます。

それは平成6年の警察法改正で「派出所」だったものが、正式名称が「交番」となったためです。

「派出所」の例文

・『派出所は憲法改正により交番と呼称されている』
・『今、派出所に警察官が集まっている』
今では「派出所」という名称を聞くことはありませんが、以前は派出所も困った人達が足を運んだ場所だったのです。

「駐在所」とは

「駐在所(ちゅうざいしょ)」「巡査が受持区域内に駐在する場所」のことであり、正式には「巡査駐在所」と呼ばれています。

「駐在所」の例文

「駐在所」の例文は以下の通りです。

・『駐在所に警察官がいる』
・『駐在所は過疎地域・山間部・離島にあり、警察官は常駐している』

「交番」と「派出所」と「駐在所」の違い

ここで「交番」「派出所」「駐在所」の違いを整理してみることにします。

「交番」「派出所」は全く同じ役割を持つ「警察官の要所」だったのですが、法律の改正により呼称が「交番」に統一された点が挙げられます。

「交番」「駐在所」の相違点をみると、「交番」は開庁時間は24時間勤務で休みはありません。

勤務体制は交替制で原則的に複数で勤務しており、勤務は 警ら・巡回連絡を中心に勤務中に発生した管内 の出来事に対応することとなっています。

一方の「駐在所」の勤務時間は8時30分?17時15分、または7時30分?16時15分となっており、 休みもあります。

原則的は警察官1名で勤務しています。

このように「交番」「駐在所」には勤務時間や勤務体制に違いがあることが分かります。

まとめ

「交番」「派出所」「駐在所」の違いを解説してきました。

昔、「派出所」をテーマにしたギャグ漫画がありましたが、それだけ警察官が町に根差して治安を守っていたことが理解できます。

日常生活の中で「交番」が当たり前のようにあるために、本当に私たちが安全な生活を送ることができるのかもしれません。