「立ち上がり」と「起立」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「立ち上がり」と「起立」の違いとは?違い

この記事では、「立ち上がり」「起立」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「立ち上がり」とは?

電源を押したとき、パソコンの真っ黒な画面が動作して変わることを「立ち上がり」【たちあがり】といいます。

まだ動作したばかりであるため動きが遅い意味から、「立ち上がりが遅い選手」といって、動作が素早く出来ないでいる人の動作を指すのです。

元々は部材が垂直に上がる様子からきている言葉であり、ここから「立ち上がり動作」という場合でも使われています。


「起立」とは?

序列を守り、背中をぴんと伸ばして立つことを「起立」【きりつ】といいます。

「起立を守る」といえば、素早く立ち上がって指導仰ぐ行動を見せるのです。

主に、人間が立ち上がる動作を指す言葉となり、「起立するよう生徒に命令した」という場面で使われています。

他にも「起立性体血圧」といった症状に悩まされる人の様子を伝えるときに使い、人間に関して使われている言葉です。


「立ち上がり」と「起立」の違い

ここでは「立ち上がり」「起立」の違いを、分かりやすく解説します。

椅子に座っていた人が立つ行動を「立ち上がり」といいます。

移動するために立つその瞬間を指す言葉です。

このような意味から、電化製品に電源を入れて画面が立ち上がるときの様子を指します。

もう一方の「起立」は、すっと行儀良く立ち上がる動きを指すのです。

たいていは立場が上の人が下の者に命令して「起立」するように指示します。

上司が職場に入ってきたときはさっと立ち上がって敬礼する行動を指す言葉です。

「立ち上がり」の例文

・『建築では、柱を立てたばかりの状態を立ち上がりという』
・『立ち上がり動作は簡単なようで、難しい仕組みから成る』

「起立」の例文

・『社長が会議室に入ってきたので、社員は一斉に起立する』
・『卒業式では名前を呼ばれた生徒が前を向いて起立する』

まとめ

「立」を使った言葉ですが、電源をつけたときの状態を指すか、人間の動きを表すといった意味があります。

どのような動作に使うか目を向けてみるといいでしょう。

違い
違い比較辞典