「きちんと」と「卒なく」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「きちんと」と「卒なく」の違いとは?違い

この記事では、「きちんと」「卒なく」の違いを分かりやすく説明していきます。

「きちんと」とは?

きちんととは、よく整っていて乱れたところがない様子のことをいいます。

「きちんと片付ける」といった使い方をします。

また、きちんとは、規則正しいことや正確であることを表す時にも使います。

その場合、「きちんと連絡する」のように使います。

それから過不足がないことを表したりもします。


「卒なく」とは?

卒なくは卒がないという意味で、「卒」「そつ」と読みます。

卒には手落ちや手抜かり、無駄といった意味があり、卒なくは手抜かりや手落ち、無駄がないことを表しています。

「卒なくこなす」といった使い方をします。


「きちんと」と「卒なく」の違い

きちんとはよく整っていて乱れがないことや規則正しいこと、過不足がないことなどを表す言葉です。

卒なくは手抜かりや手落ち、無駄がないことを表す言葉です。

「仕事をきちんとこなす」という場合、仕事を手抜かりなくこなすということなので、「仕事を卒なくこなす」といっても意味はほとんど同じになります。

「部屋をきちんと片付ける」という場合には部屋を乱れなく整えるということなので、「部屋を卒なく片付ける」と言い替えることはできません。

「きちんと」の例文

・『彼は離婚してからも子どもの養育費は毎月きちんと払っている』
・『だらしない格好はやめてもっときちんとしなさい』
・『私は親からお小遣いはきちんと管理するように小さい頃から教えられていた』

「卒なく」の例文

・『彼女は何でも卒なくこなせるが、仕事に対する意欲は低い』
・『兄は勉強もスポーツも卒なくこなせるので羨ましい』
・『大きなトラブルに見舞われたが彼はそれを卒なくこなした』

まとめ

きちんとはよく整っていて乱れがないことや規則正しいこと、過不足がないことなどを表す言葉です。

卒なくは手抜かりや手落ち、無駄がないことを表す言葉です。

きちんとと卒なくは、同じ意味で使われることもあります。

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