この記事では、“excerpt”と“extract”の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。
早速「excerpt」から取り上げます。
「excerpt」とは?
最初に“excerpt”の意味をご説明致します。
“excerpt”とは、本や音楽から「抜粋」することを指しております。
他の表現方法として、「引用する」があります。
「extract」とは?
次に“extract”の意味を解説していきます。
“extract”の場合は、「抜く」や「取り出す」、「引き出してみる」、「得る」などを表す英語になります。
「excerpt」と「extract」の違いとは?
ここでは“excerpt”と“extract”の違いを取り上げてみましょう。
“excerpt”の場合、本や映画、音楽などから「抜き出す」ことを指しております。
「抜粋」や「引用」です。
「extract」の方は、「取り出してみる」、「引き出す」、「抜く」「得る」があります。
「excerpt」を使った例文
ここでは「excerpt」を使った例文を書いていきます。
・『The text excerpted from the book is the inscription on the right. 』(本から抜粋した文章を座右の銘としています) ・『I have pasted the URL of the excerpt』(抜粋元のURLを貼り付けておきました) ・『I excerpt the lyrics of a certain song and arranged it』(とある歌の歌詞を引用し、アレンジしてみました) ・『The sentences I extract are almost always books written by the same author. 』(自分が抜粋する文章は、必ずと言っていいほどに、同じ作者が書いている書籍だ)
「extract」を使った例文
最後の項目においては、「extract」を使った例文を書きます。
・『I extract the CD from the component system』(コンポの中からCDを取り出した)
・『I want you to play an active part as an extract of our company. 』(我が社のエキスとして活躍して欲しいと思っております)
・『I have extracted out my teeth』(歯を抜いてきました)
・『Succeeded in extract out what was stuck』(詰まっていたものを抜き取ることに成功しました)
まとめ
まとめとして“excerpt”とは、音楽や本などから、「抜粋」することを表す英語になります。
他に、「引用する」などと表現ができるのです。
“extract”の場合、「抜く」や「取り出す」、「抽出」、「得る」「引き出す」などを表しております。