この記事では、「Instruction」と「description」の違いを分かりやすく説明していきます。
「Instruction」とは?
“Instruction”の主な意味は5つあります。
1つめは指示です。
物事のやり方などを示したり、命令したりすることをいいます。
たとえば、職場で「コピーとって」「○○に連絡しておいて」など、人から言われることがあると思います。
あることをするように言いつけているのです。
こういったことが指示になります。
2つめは、説明書です。
機械類などを購入すると、それの使い方を記した紙が一緒についてきます。
これが説明書です。
どのように使えばいいのか、どう手入れをすればいいのかなどが、具体的に示されています。
3つめは指導、教訓です。
教え導くという意味があります。
たとえば、語学教室に行くとある言語について教え導いてくれます。
4つめは、弁護士や陪審への説明、指示です。
法律での言葉になります。
5つめはコンピューターのインストラクションです。
「Instruction」の使い方
“Instruction”は名詞です。
指示という意味を含み、人に示すこと、説明書のような示すものなどを指して使用します。
「description」とは?
“description”の主な意味は4つあります。
1つめは、描写、説明です。
物の形、状態、心の中などを、文字や絵画などに現すことを描写といいます。
たとえば、風景を描写したものだと、ある風景を説明しているということだできるでしょう。
ある事柄がわかるように表現するという意味の説明です。
2つめは、説明書です。
商品の説明書をいいます。
たとえば、冷蔵庫の説明書、ドライヤーの説明書などです。
3つめは、図形を描くことです。
機械の設計や建築などでは、図を描くことがあり、これを作図といいます。
このような図形を描くことを意味しています。
4つめは、種類、銘柄です。
おもちゃには、ぬいぐるみ、つみき、パズル、ゲームなど、いろいろなものがあります。
こういったいろいろなものを種類といいます。
「description」の使い方
“description”は名詞です。
表現をして説明することや、説明書などの意味で使用をします。
「Instruction」と「description」の違い
2つの言葉は説明という意味が同じです。
商品の説明書の意味では同じになります。
たとえば、冷蔵庫の説明書、ゲームの説明書などのことを指しています。
しかし、その他の意味での説明が違います。
“Instruction”は弁護士や陪審への説明という意味です。
“description”は、文字や絵画などの表現による説明という意味です。
まとめ
2つの言葉は説明書という意味が同じです。
説明といっても何を説明するのかいろいろとあり、2つの言葉では何の説明なのかという点に違いがあります。