この記事では、「パフェ」と「アラモード」の違いを分かりやすく説明していきます。
「パフェ」とは?
パフェとは、背の高いグラスにアイスクリームやフルーツ、生クリームなどを盛り付けたデザートのことをいいます。
チョコレートソースやフルーツソースをかけたり、ナッツやシリアルを入れたりすることもあります。
透明なグラスを使っており、中身が層になっているように見えるのが特徴です。
フルーツパフェやストロベリーパフェ、メロンパフェ、チョコレートパフェ、抹茶パフェ等色々あります。
パフェの語源はフランス語のparfait(パルフェ)で、アイスクリームのようなスフレ・グラッセに果物を添えたりソースをかけたりしたデザートのことを指していました。
それが日本で独自に進化し、現在のパフェになったのです。
「アラモード」とは?
アラモードとはクリームやアイスクリームをのせたデザートのことで、プリンアラモードがよく知られています。
プリンアラモードは日本のホテルニューグランドにあるカフェが考案したデザートで、カスタードプリンやアイスクリーム、フルーツ、生クリーム等が1つのお皿に盛られたものです。
現在は、ファミリーレストラン等でも定番のメニューになっています。
アラモードの語源はフランス語のa la modeで、「流行の、最新の」といった意味があります。
「パフェ」と「アラモード」の違い
パフェもアラモードも、アイスクリームや生クリーム、フルーツ等を盛ったデザートです。
パフェとアラモードの違いは、使用する器にあります。
背の高いグラスを使って層のようにしているのがパフェで、アラモードはお皿など平らな器に盛りつけられます。
また、日本でアラモードというと、プリンアラモードを指すことが多いです。
まとめ
パフェはアイスクリームや生クリーム、フルーツ等を背の高いグラスに層のように盛り付けたデザートで、アラモードはお皿のような平らな器に盛りつけたデザートになります。
