この記事では、「顔文字」と「絵文字」の違いを分かりやすく説明していきます。
「顔文字」とは?
顔文字とは、記号や文字を組み合わせて人の顔の表情や感情を表したものをいいます。
フェイスマークやスマイリー、スマイリーマークと呼ばれることもあり、インターネットの掲示板や電子メール、チャットなどで使われています。
代表的な顔文字の(^_^)などは、笑顔を表します。
顔文字を使うと、文字だけでは伝わりにくい感情のニュアンスを伝えることができます。
インターネットの普及により広く利用されるようになりました。
「絵文字」とは?
絵文字とは、携帯電話やPHS、スマートフォンなどで使われている一文字サイズのイラストやアニメーションのことをいいます。
メールやメッセンジャーアプリなどで使用されており、携帯電話やPHSの登場と共に広く使われるようになりました。
日本で生まれたもので、海外でも「Emoji」として知られています。
絵文字の種類は数多く、人の表情を表すものや動物、自然、場所、道具、食べ物など色々あります。
「顔文字」と「絵文字」の違い
顔文字も絵文字も、携帯電話やスマートフォン等で使われているものです。
顔文字は記号や文字を組み合わせたもので、絵文字は一文字サイズのイラストやアニメーションになります。
顔文字は、人の感情を表すために用いられます。
絵文字には人の感情を表すものもありますが、物や道具、食べ物を表すものもあり種類が豊富です。
顔文字は記号や文字の組み合わせなのでシンプルなものが多く、絵文字は色が使われているのでカラフルになっています。
また、パソコンで入力する際には絵文字を使うことはあまりなく、顔文字を使用することが多いです。
まとめ
顔文字は文字と記号を組み合わせて人の感情を表現したもので、絵文字は一文字サイズのイラストやアニメーションです。
絵文字には人の感情を表すもの以外にも、動物や道具、自然など色々な種類があります。