「換骨奪胎」と「模倣」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「換骨奪胎」と「模倣」の違いとは?違い

この記事では、「換骨奪胎」「模倣」の違いを分かりやすく説明していきます。

「換骨奪胎」とは?

「換骨奪胎」の読み方は「かんこつだったい」です。

意味は、昔の人の詩文や発想などを基に自分自身で創意を加え自分独自の作品にすることです。

「換骨奪胎」は骨を取り換え、胎盤を奪い取り自分のものにする。

漢字からはこのような意味があることがわかります。

他の言葉で言えば、「オマージュ」が近い言葉になります。

そのほか、「アレンジ」「カバー」「リメイク」なども「換骨奪胎」に近い意味を持つ言葉になります。


「模倣」とは?

「模倣」の読み方は「もほう」です。

意味は、他のものの真似をすること、似せること、です。

例えば、「模倣犯」は他の人が犯した犯罪を真似た犯罪を意味します。

また、「模倣品」は、他のブランド品などを真似た品を意味します。

いわば、「模倣」「パクリ」とも言えます。

また、他にも「イミテーション」「人真似」「ものまね」「書き写す」なども「模倣」に近い意味を持つ言葉になります。

「模倣」の対義語は、新しいものを初めて創り出すことを意味する「創造」

独自の発想で創り出すことを意味する「独創」にです。


「換骨奪胎」と「模倣」の違い

「換骨奪胎」「模倣」の違いを、分かりやすく解説します。

「換骨奪胎」「模倣」は似た意味を持つ言葉のようで実は異なる意味を持つ言葉になります。

「換骨奪胎」は簡単に言えば、参考にすることを意味します。

一方、「模倣」は真似をすることを意味します。

参考にすると真似をするとでは大きく意味が異なります。

「換骨奪胎」の例文

・『今回の作品は師匠の作品を換骨奪胎したものです』
・『オリジナリティを求めるか、安定の換骨奪胎したものを求めるか、難しいところです』

「模倣」の例文

・『まずは、好きなアーティストの模倣から始めました』
・『模倣品を販売していたお店が摘発されました』

まとめ

以上のように、「換骨奪胎」「模倣」は異なる意味を持つ言葉になるため注意が必要です。

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