「drowsy」と「sleepy」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「drowsy」と「sleepy」の違い英語

この記事では、“drowsy”“sleepy”の違いを分かりやすく説明していきます。

「drowsy」とは?

「drowsy」の意味は以下の通りです。

1つ目は「眠い」「うとうとする」という意味で、睡眠を欲している状態を言います。

2つ目は「眠そうな」という意味で、客観的に睡眠を欲している様子を言います。

3つ目は「眠くなるような」「眠気を誘う」という意味で、退屈な様子やつまらない様子を言います。

4つ目は「活気のない」という意味で、全体的に閑散としている様子を言います。

上記に共通するのは「ぼんやりする」という意味です。


「drowsy」の使い方

“drowsy”「眠い」「うとうとする」「眠そうな」「眠くなるような」「眠気を誘う」「活気のない」などの意味で使われます。

形容詞として使われ、動詞形は“drowse”になり、「うとうと眠る」「居眠りする」「ぼんやりしている」などの意味で使われます。

基本的に、ただ生理的に眠いだけではなく、疲れて眠かったり、薬の副作用などの二次的要因も含めてぼんやりとして眠い時に使われる言葉です。


「sleepy」とは?

“sleepy”の意味は以下の通りです。

1つ目は「眠い」「眠たい」という意味で、睡眠を欲している様子を言います。

2つ目は「眠そうな」という意味で、声や態度がけだるくて眠ってしまうそうな様子を言います。

3つ目は「活気のない」「静かな」という意味で、眠っている様にしんみりとしている様子を言います。

4つ目は「眠気を誘う」「眠くなるような」という意味で、刺激が少なく退屈な様子を言います。

上記に共通するのは「まったりと眠い」という意味です。

「sleepy」の使い方

“sleepy”「眠い」「眠たい」「眠そうな」「活気のない」「眠気を誘う」などの意味で使われます。

形容詞として使われ、動詞形は“sleep”になり、「眠る」「寝る」「静まっている」などの意味があり、「スリープモード」など日本語にもなっています。

基本的に、昼寝タイムなど、まったりしていて生理的に眠たい状態に対して使われる言葉です。

「drowsy」と「sleepy」の違い

“drowsy”「疲れていたり、薬の副作用などでぼんやりと眠たい状態」という意味です。

“sleepy”「昼寝など、まったりして生理的に眠たい状態」という意味です。

「drowsy」の例文

・『I feel drowsy. 』(眠たくてぼんやりしてる)
・『I became drowsy after lunch. 』(昼食後に眠たくなった)
・『It is drowsy music. 』(眠気を誘う曲だ)

「sleepy」の例文

・『I’m sleepy. 』(眠たい)
・『You look sleepy. 』(眠たそうですね)
・『She had sleepy eyes. 』(彼女はとろんとした目をしていた)

まとめ

今回は“drowsy”“sleepy”について紹介しました。

“drowsy”「眠くてぼんやりする」“sleepy”「まったりして眠い」と覚えておきましょう。

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