「ほならね理論」と「お前だって論法」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ほならね理論」と「お前だって論法」の違いとは?違い

この記事では、「ほならね理論」「お前だって論法」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ほならね理論」とは?

それだけ上から目線で文句を言うのであれば、あなたが実際に作ってみればいいという意味で使うのが「ほならね理論」【ほならねりろん】です。

議論の手法であり、動画作成する者にああしろと文句を言うのは簡単ですが、実際に作ってみれば大変能力がいる作業であり、口ばかり動かしていないで実際に作り、その難しさを体感してみればいいと伝えます。

この発言した人が“youtuber”(ユーチューバー)で動画配信する“syamu game”(シャム ゲーム)氏でした。


「お前だって論法」とは?

自分が不当な立場に追いやられたとき、相手が正当性を持って指摘するのをなんとか逃れようとするとき「お前だって論法」【おまえだってろんぽう】と発します。

本当であれば自分の言っている内容は正しいと伝えるべきところ、どうも空振りするとき相手に向って攻撃するようにそれまで話していた論点に対して自らぶつかっていくときに使うのです。


「ほならね理論」と「お前だって論法」の違い

「ほならね理論」「お前だって論法」の違いを、分かりやすく解説します。

「サムネが面白くない」と言う視聴者に対し、「ほならね、自分が作ってみればいい」と反論して発展した言葉が「ほならね理論」です。

それだけ「つまらない」と言われたことに怒りを感じて発した言葉になります。

もう一方の「お前だって論法」は自分が間違っていると注意されたとき、相手だってどうなんだと跳ね除けて反論するときに使う言葉です。

「ほならね理論」の例文

・『スポーツでほならね理論を語る愚かな奴がやたらと多い』
・『やたらとほねらね理論を語る掲示板見たが、頭が悪いと感じる』

「お前だって論法」の例文

・『掲示板で追い込まれた人は、お前だって論法をよく使って逃げる』
・『指摘をかわすためにお前だって論法を使って相手のせいにする』

まとめ

「理論」「論法」の違いはありますが、突っ込んでくる相手に対して反論するための言葉にもなります。

どのような相手に対して使えばいいか学び、使いこなしてみましょう。

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