「ask」と「invite」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「ask」と「invite」の違い英語

この記事では、“ask”“invite”の違いを分かりやすく説明していきます。

「ask」とは?

“ask”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~を質問する」「尋ねる」という意味で、人に問いかけることを言います。

2つ目は「求める」「要求する」という意味で、人に欲しいという意思表示することを言います。

3つ目は「~に願う」「頼む」という意味で、人に依頼することを言います。

4つ目は「招く」「招待する」という意味で、相手に来て欲しいと伝えることを言います。

上記に共通するのは「相手に訊いて返事を待つ」という意味です。


「ask」の使い方

“ask”「~を質問する」「尋ねる」「求める」「要求する」「~に願う」「招く」「招待する」などの意味で使われます。

自動詞・他動詞として使われ、基本的に相手に訊いてみて、返事を待ってから次の行動に移る時に使われるカジュアルな言葉です。


「invite」とは?

“invite”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~を招く」「招待する」という意味で、人に来て欲しいと伝えることを言います。

2つ目は「~を勧誘する」という意味で、良かれと思って誘うことを言います。

3つ目は「~のきっかけを与える」という意味で、良い状態・悪い状態を招く要因になることを言います。

4つ目は「誘惑する」という意味で、そのもの魅力を発揮することを言います。

上記に共通するのは「相手を招待する」という意味です。

「invite」の使い方

“invite”「~を招く」「招待する」「~を勧誘する」「~のきっかけを与える」「誘惑する」などの意味で使われます。

他動詞として使われ、名詞形は“invitation”になり、「招待」「招待状」「案内」「案内状」などの意味で使われます。

基本的に、相手に対して自分から正式に招待する時に使われる言葉です。

「ask」と「invite」の違い

「ask」「相手に尋ねて返事を確認すること」「口頭などで気軽に誘ってみること」という意味です。

「invite」「自分から正式に相手を招待すること」という意味です。

「ask」の例文

・『I asked her to the party. 』(パーティーに誘ってみた)
・『I will ask him to dinner. 』(彼を食事に誘ってみよう)
・『I was asked to go there with him. 』(彼と一緒に行こうと誘われた)

「invite」の例文

・『It’s good of you to invite me. 』(ご招待いただきありがとうございます)
・『I’ll invite you to dinner. 』(あなたを食事に招待します)
・『I want to invite him to my house. 』(私は彼を家に招待したい)

まとめ

今回は“ask”“invite”について紹介しました。

“ask”「誘って返事を待つ」“invite”「自分から招待する」と覚えておきましょう。

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