今では、めっきり行わなくなってしまったものの一つが手紙を書くことです。
スマホやPCなどによるコミュニケーションが主流になってしまっているので、当然なのですが、それによって言葉を学習していたということもありました。
そんな手紙で使う表現が「追伸」というものです。
それでは、この「追伸」とはどういう意味でしょうか。
また、「二伸」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「追伸」と「二伸」の違いを分かりやすく説明していきます。
「追伸」とは?
「追伸」とは、「ついしん」と読み、いうまでもなく、手紙などで、メインの要件に関して記述した後に、付け足しといて文章を追加するときにつなぎの言葉として使うものです。
「二伸」とは?
「二伸」とは、「にしん」と読み、いうまでもなく、手紙などで、メインの要件に関して記述した後に、付け足しといて文章を追加するときにつなぎの言葉として使うものです。
「追伸」と「二伸」の違い
「追伸」と「二伸」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つは、手紙のメインの文章の後に何かを付け加える時に使用するという部分では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。
この2つの違いを最も簡単に説明するなら、「追伸」の方が圧倒的にポピュラーであるということだけです。
意味や使い方、使われるシチュエーションは全く同じと言って良いでしょう。
「追伸」の例文
・『ありがとうございました、追伸、おかげさまで家族も元気です』
・『追伸というのは英語の「P. S. 」と同じ使い方をします』
「二伸」の例文
・『ありがとうございました、二伸、おかげさまで家族も元気です』
・『二伸というのは英語の「P. S. 」と同じ使い方をします』
まとめ
この記事では、「追伸」と「二伸」の違いを、解説してきました。
序文でも述べたように、これらの言葉は私たちの身近にあります。
この機会にこれらの正しい使い方を勉強しておきましょう。