この記事では、“come”と“about happen”の違い(difference)や使い方を分かりやすく説明していきます。
それでは「come」の意味から取り上げます。
「come」とは?
最初に“come”の意味をご説明致します。
“come”とは、「来る」や「やってくる」、「届く」「達する」「到来する」を指しております。
「about happen」とは?
次に“about happen”の意味を解説していきます。
“about happen”は、「●●が起きることについて~」や「●●が生じることに対して~」などを表している英語となります。
「come」と「about happen」の違いとは?
ここでは“come”と“about happen”の違いを取り上げてみましょう。
“come”の場合は、「来る」や「到来する」、「届く」「達する」「やってくる」を指しているのです。
一方で、“about happen”は、「●●が降りかかることについて~」や「●●が起きることについて~」などを表します。
後者の方は、説明文などに使うことが多いでしょう。
「come」を使った例文
ここでは“come”を使った例文を書いていきます。
・『My brother is coming home today』(兄が今日、家に遊びに来るんだ)
文法的に、“coming”を使っています。
・『I got in touch with you to come to the conference room, so I came in a hurry』(会議室に来て欲しいとの連絡が入りましたので、急いで来ました)
・『The person in charge who come yesterday was a very friendly person』(昨日、来た担当の人が非常に愛想の良い人だった)
・『No one comes to help』(誰も助けに来てくれない)
ここでは“comes”を使いました。
「about happen」を使った例文
最後の項目においては、“about happen”を使った例文を書きます。
・『Tell us about what happens in your business』(ビジネスで起こることについて教えてください)
文法により、「what」が入っています。
・『It seems that a meeting will be held about the budget』(予算が生じることについて会議が行われるそうだ)
文法的に、“about the budget”を用いました。
・『Let’s study about the occurrence of a big earthquake』(大地震が起こることについて研究しよう)
こちらは、「about the occurrence」を使いました。
・『There are places where it is difficult to communicate with the other party about what happens in telework』(テレワークで起こることについては相手との意思疎通が難しいところがある)
これも「what」が入ります。
まとめ
まとめとして“come”とは、「来る」や「やってくる」、「達する」などを指します。
また、“about happen”の場合は、「●●が起こることについて」や「生じることについて」などを指すときに使います。