「繙く」と「紐解く」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「繙く」と「紐解く」の違いとは?違い

この記事では、「繙く」「紐解く」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「繙く」とは?

書物を自らが開き、中に書かれていることを目で追っては知識を身につけることを「繙く」といいます。

元々は書物に書かれている文章が消えないよう守る表紙に付いている「ちつ」を解いてから開けて、内容に触れるといった意味がありました。

このようなところから、解明するといった意味で使われている言葉です。

古い漢籍には中身の劣化を防ぐためちつが付いている書物がありました。


「紐解く」とは?

謎の真相を解明するため、自分なりに想像を膨らませて解決していくことを「紐解く」といいます。

まるで固い結び目になっていた箇所を苦労して解いては解くように、難題と思う問題を自分の知識と経験を持って解いていくのです。

このようなところから、「中国の古文書を紐解く」といえば難しい漢字が並ぶ文章を読み、何が書かれているかを考えるといった意味があります。


「繙く」と「紐解く」の違い

「繙く」「紐解く」の違いを、分かりやすく説明していきます。

紫外線や空気から紙の劣化を伏せぐために付いているちつの紐を解くことを「繙く」といいます。

また、謎の真相を解明するため深堀して解くといった意味もある言葉です。

もう一方の「紐解く」は中に書かれている内容を把握して知識を得るために書物を読む行為を指します。

また、謎を解明するため中身を読み、自分なりに考察するという意味でも使われている言葉です。

「繙く」の例文

・『中国の難しい書物を繙くため様々な方法で真実を得た』
・『古代ギリシャの歴史を深堀するために書物を集めては繙く』

「紐解く」の例文

・『前々から興味がある中国4000年の歴史を紐解く』
・『パンツの固く結びつけた下紐を苦労して紐解いた』

まとめ

内容を解明するために使う方法を表す言葉ですが、どのような意味があるかさらに学ぶ努力をしてみるのもいいでしょう。

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