娯楽遊戯として「パチンコ」と「スロット」があります。
この2つはそれぞれどのようなもので何が違うのでしょうか。
この記事では、「パチンコ」と「スロット」の違いを分かりやすく説明していきます。
「パチンコ」とは?
「パチンコ」とは、「たくさんの釘が打たれた台に金属球を打ち出し落ちる場所に応じて得点が与えられる遊戯」を指す言葉です。
釘を打ち付けた板にガラス板をかぶせ触れられないようにした台に小さな金属球をハンドルで打ち出し、弾かれる金属球が途中の穴に入ると得点として新たな金属球が与えられる遊戯を指します。
獲得した金属球は数に応じて景品と交換できます。
「スロット」とは?
「スロット」とは、「回転するドラムの絵柄を揃えて遊ぶ遊戯」を指す言葉です。
マシンにメダルを投入してスタートボタンを押すと図柄が描かれている複数のロールドラムが回転し、同じ図柄がそろうと当たりとなりメダルが払い戻される遊戯を指します。
元々は海外で開発されたギャンブルマシンの一種ですが、日本で使われているものは特別な演出や連チャン機能など独自の進化を遂げた遊戯でありラスベガスなどのカジノで使われているマシンとは全くの別物です。
「パチンコ」と「スロット」の違い
「パチンコ」と「スロット」の違いを、分かりやすく解説します。
銀色の玉を弾いて当たりの穴に入れる遊戯が「パチンコ」で、メダルを投入しドラムの図柄をそろえると当たりになる遊戯が「スロット」という遊び方の違いで区別されます。
一番わかりやすいのは景品交換に使う道具の違いです。
どちらも成績を景品に交換できる遊戯ですが「パチンコ」はパチンコ玉と呼ばれる金属球で成績を数えるのに対し「スロット」はメダルの枚数で成績を数えます。
「パチンコ」の例文
・『パチンコで大勝ちした』
・『朝からパチンコに出かける』
「スロット」の例文
・『スロットにハマる』
・『スロットを打つためにメダルを購入する』
まとめ
「パチンコ」と「スロット」では遊戯の内容が全く異なります。
それぞれどんな遊びなのか、区別できるように知っておきましょう。