「ほぼほぼ」と「あらかた」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ほぼほぼ」と「あらかた」の違いとは?違い

最近ビジネスの現場で頻繁に聞くようになった言葉として「ほぼほぼ」と言うものがあります。

考えてみれば昔から使っていた人はいたようですが、一般的ではありませんでした。

それでは、この「ほぼほぼ」とはどういう意味でしょうか。

また、「あらかた」とは、どう違うのでしょうか。

この記事では、「ほぼほぼ」「あらかた」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ほぼほぼ」とは?

「ほぼほぼ」とは、一般的には「100%のうちかなりの部分まで」と言う意味で使われる言葉です。

それだけで同じような意味を表す「ほぼ」と言う言葉を2回繋げたもので、その意味を強調する表現になっています。

もともと「ほぼ」とは漢字では「略」「粗」が使われ、「完全ではないがそれに極めて違い状態」を表す言葉なので、それを2回続けてさらに完全に近いと言うことを示すようになっています。


「あらかた」とは?

「あらかた」とは、一般的には「ほとんど」とか「完全に非常に近い」と言う意味で使われる言葉です。

漢字では「粗方」と書き、「粗」は前述のように「ほぼ」「方」は近いと言う意味になるので、「何かにほぼ近い」と言う意味になります。


「ほぼほぼ」と「あらかた」の違い

「ほぼほぼ」「あらかた」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つは、完全な状態に近いと言う意味で使われるという部分では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。

この2つの違いを最も簡単に説明するなら、意味は「ほぼ」同じですが、どちらかというと「ほぼほぼ」の方が100%に近いと言うことになります。

これは、両方が「粗」と言う同じ字を使っているところからも明らかのように、違いは「方」と言うことになります。

これは前述のように「?に近い」とか「?の方向」と言うニュアンスなので、100%には少しだけ遠いという判断ができます。

また、後述の例で挙げているように、後に続く言葉にそれぞれしっくりくるものとこないものがあるのも重要です。

「ほぼほぼ」の例文

・『この2つの作品は、ほぼほぼ同じ内容だと言ってもいいでしょう』
・『今度のテストはほぼほぼ100点だと思います』

「あらかた」の例文

・『この2つの作品は、あらかた同じ内容だと言ってもいいでしょう』
・『今度のテストはあらかたできたと思います』

まとめ

この記事では、「ほぼほぼ」「あらかた」の違いを、解説してきました。

序文でも述べたように、これらの言葉は私たちの身近にあります。

この機会にこれらの正しい使い方を勉強しておきましょう。

違い
違い比較辞典