「ズボラ」と「面倒くさがり」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ズボラ」と「面倒くさがり」の違いとは?違い

この記事では、「ズボラ」「面倒くさがり」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ズボラ」とは?

わずらわしく思ってなかなか行動しないさま、またそういう人、やるべきことをおろそかにして、きちんとしていないこと、という意味です。

洗濯物のことで説明をします。

洗濯物がたまっているなら洗うのが望ましいでしょう。

そのままにしてしまうと、着るものがなくなったり、洗濯ものが臭ってきたりします。

しかし、洗濯をわずらわしく思い、洗濯機を回さない人もいます。

洗わずに何度も着て済ませてしまうのです。

そういった人のことをいう言葉です。

洗濯に限ったことではありません。

性格や行動がきちんとしていないことや、そういった人をいう言葉です。


「面倒くさがり」とは?

わずらわしく感じてなかなか行動をしないこと、またそういう人という意味です。

嫌だと思う気持ちや、できれば避けたいという気持ちが含まれています。

容器の詰め替えのことで説明をします。

シャンプーやボディーソープなどは、詰め替え用のパックが売られています。

ある人は、詰め替えるのは手間がかかって嫌だなと感じています。

こういったさまや、その人をいう言葉です。

今度は料理のことで説明をします。

うまく作るためには、材料をきちんと計量することが大切です。

計量を煩わしく思ってやらないのは「面倒くさがり」といえるでしょう。


「ズボラ」と「面倒くさがり」の違い

「ズボラ」「面倒くさがり」の違いを、分かりやすく解説します。

前者には、きちんとしていないという意味が含まれています。

後者には、嫌だと思う気持ちや、できれば避けたいという気持ちがあります。

「ズボラ」「面倒がる」という意味で使うこともあり、同じような使われ方をすることがあります。

「○○なのでスキンケアはオールインワンで済ませる」という場合は、「○○」の部分にどちらの言葉も使われています。

まとめ

一方にはきちんとしていない、もう一方にはできれば避けたいという気持ちという意味が含まれている点に違いがあります。

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